更新日: 2024年2月15日 著者: 永谷 紘章
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30cm以内の燃えないゴミは、不燃ゴミや金属ゴミとして出すことが出来ます。お住まいの自治体によって、少々の違いはありますので確認しましょう。粗大ゴミの場合は有料になります。一般的には数百円程度です。
購入して2-3年のパソコンにある電源ユニット(電源ボックス)は、PCパーツ買取店に買取してもらうことができます。2015年6月現在では、Haswell対応のものや80PLUS認証を受けているものなどが買取してもらえる対象になります。
電源とは大きくデスクトップ用の電源ユニット(電源ボックス)とノートパソコン用のACアダプターの2種類があります。電源は、コンセントから電気を、パソコン用に変換するパーツです。電源ユニットには容量があります。電気をよく食うグラフィックボードを増設して電源ユニットの容量をオーバーするとパソコンが起動しなくなります。家で電子レンジとトースターを同時に使うとブレーカーが落ちるようなことと同じです。特に自作パソコンでは搭載するパーツの電力を計算したうえで、電源ユニットを選ぶ必要があります。ただ容量が大きいだけだと、電力・電気代の無駄遣いになりますし、大きいものほど発熱も大きくなるため、廃熱ファンがうるさくなります。
ACアダプターはノートパソコンのように電源ユニットを内部に組み込むスペースがない場合に使用されます。ACアダプターが数百グラムの重さがある為、ACと本体を別にすると軽量化のメリットもあります。またノートパソコンであれば、バッテリーも内蔵されているため、必ずしも常に電源ユニットが必要なわけでもありません。ただしデスクトップパソコンと違い、ACアダプターの接続口がメーカーや製品によりまちまちです。またワット・アンペア数はノートパソコンによって異なりますので、口が合えば使えるわけでもありません。
性能を表すものとして以下があります。
W(ワット)という単位で表され、単純にこれが大きいほど多くの電力を供給出来ます。例えば電源容量が600Wなら、すべてのパーツの電力の合計が 600W 以内の必要があります。
コンセントからの電気を、パソコン用に変換するときの変換効率を示します。効率がいいほど電力を無駄にしません。80PLUS スタンダード、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの5種類があります。
主な製造会社としてSILVERSTONE、玄人志向、ANTEC、Corsair、ニプロン、Thermaltake、KEIANがあります。あとはデスクトップの大きさによってATX、EPS、SFX、BTX、FlexATXなどの規格があります。
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