パソコンが故障したときの原因と対処方法
更新日: 2021年6月24日 著者: 前田 知伸
PCの故障とは、パソコンが動かなくなったり、使用しにくくなったりすることを故障といいます。
故障には、大きく2種類があります。
- 破損（ハードウェアの物理的な故障）
- システム（ソフトウェアの故障）
破損（ハードウェアの物理的な故障）
破損の種類には、どのようなものがあるのでしょう。
- 液晶画面割れ（液晶画面）
- 液晶画面焼け（液晶画面）
- 液晶表示不良（ビデオカード・マザーボード）
- ヒンジ破損（ヒンジ）
- キーボード不良 抜け（キーボード）
- 外装に割れ
- 亀裂（外装部分）
- ブルーバック メモリ不良（メモリ）
- フリーズ HDD不良（HDD）
- 電源不良（電源 ・マザーボード）
破損の場合は、そのハードウェアを交換することで修理することができます。メモリやハードディスクなど、比較的に交換が容易なものは、個人で手軽にできますが、液晶、マザーボードや筐体の破損は、メーカーに依頼するしかありません。また、その場合は、かなり高額な修理費用が必要です。
個別の対応方法については以下を参照してください。
システム（ソフトウェアの故障）
システム不具合の場合は、どのような場合があるのでしょう。
- OS起動不良（OS）
- アプリ動作不良（アプリ）
- 特定ソフトの動作不良（プログラム）
- フリーズ（OS）
- シャットダウンできない（OS）
システムの場合は、OSの再インストールや、アプリ・プログラムの再インストールで治すことが可能です。
個別の対応方法については以下を参照してください。
まとめ
PCの故障の種類にはハードウェアの破損・ソフトウェアの不具合の2種類あり、症状が違う。症状にあった対処法を用いて自分で修理したり修理を依頼しましょう。
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