スピーカーの廃棄方法
更新日: 2024年11月27日 著者: 前田 知伸
粗大ゴミとして出す
プラスチックごみや不燃ごみとして出すことが出来ます。お住まいの自治体によって、少々の違いはありますので事前に確認してください。有料で処分を受け付けている場合もあります。有料の場合は数百円程度です。パソコンのスピーカーだけではメーカーに処分は依頼できません。
メーカーの対応
パソコンに最初から付属していたスピーカーの場合は、パソコンと一緒ならパソコンメーカーでリサイクルしてもらえます。付属品はPCリサイクルの対象だからです。
購入したスピーカーはメーカーではリサイクルを行っていません。 パソコンではないため、PCリサイクルの対象になりません。
スピーカーとは
スピーカーとは音楽や音声などの音を出力する装置です。デスクトップやノートパソコンの背面か側面にある緑色の穴にスピーカーのミニプラグケーブルを指すかBluetoothで接続すると音が鳴ります。
性能を表すものとして以下があります。
- タイプ
- 入力端子
タイプ
スピーカーが1つだけのもの、ホームシアターのように6個セットもあります。複数個ある場合は、5方向+低音の音域に適したウーハーに分かれます。
入力端子
ミニプラグ、RCA、光デジタル、同軸デジタル、USB音声入力などがあります。一般的にはミニプラグまたはUSB音声入力を利用します。iMacやサウンドボードを搭載している場合は、光デジタルオーディオ出力に対応したミニジャックが搭載されています。最近ではBluetoothで接続するものもあります。
スピーカーには音量の調整もないただの音声出力用スピーカーと音量や低域・高域の調整ができる高品質のスピーカーがあります。ただのスピーカーはミニプラグケーブルを指せば利用できます。高品質のスピーカーは別途USB端子を刺すか、ACアダプターが必要になります。
スピーカーの種類
主な製造会社としてサンワサプライ、オーディオテクニカ、エレコム、JVC、FOSTEXがあります。大型家電量販店に行くと何百種類も特徴のあるスピーカーが販売されています。スピーカーは使用者の手の大きさ・使い心地、いつ・どのようにといったシーンや色・形などの好みに応じてカスタマイズできるからです。
PC用とオーディオ用スピーカーの違い
PCスピーカーはアンプを内蔵していますが、オーディオ用スピーカーはアンプを内蔵しません。アンプとはスピーカーから音を出す前に、入力された小さな音の信号を増幅し、スピーカーで鳴らせるレベルの音にする装置です。オーディオ機器は機器本体で高品質な音を作ります。また、PC用は音を重視するかどうかでもオーディオ用スピーカーと違いが出てきます。PC用は低価格のスピーカーが多く、音質を気にしない事が多いです。音質を重視するなら有線でノイズやロスがないように品質のいいケーブルで音声機器と接続しますが、音質を気にしないなら、無線LANやBluetoothを利用して接続できます。利点は持ち運びできる、接続する手間がないことです。
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