Galaxyの機種変更や買い替え時には、データ移行が必要になるケースも多いでしょう。データ移行をスムーズに行うためには、正しい手順を理解しておくことが大切です。誤った手順で操作を行うと、データが破損したり、消えたりしてしまう可能性があるからです。
そこで今回は、Galaxyのデータ移行方法についてご紹介します。移行前にやっておくべきことについても解説しますので、「Galaxyにデータ移行したい」または「Galaxyからデータを移行したい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
Galaxyへデータを移行する方法には、次の5つがあります。
この中では、Smart Switchを使う方法がおすすめです。それぞれの手順や注意点について、1つずつ説明していきます。
Galaxyの移行では、Smart Switchの利用がおすすめです。Smart Switchとは、Galaxyを製造しているサムスン電子が提供している機種変更アプリのことです。
簡単な操作でデータ移行できるのと、キャリアを問わずiPhoneやAndoroidのどちらにも対応しているところがメリットといえます。
Smart Switchを利用する際は、次の5つをおさえておきましょう。
順番に解説していきます。
Smart Switchを使って、移行できるデータは次のとおりです。
※1:フィーチャーフォンからの移行はできません。
※2:iPhoneからの移行はできません。
Smart Switchや他の方法でも、移行できないデータがあります。次のアプリを利用されている方は、手動でのデータ引継ぎをしてください。
<Smart Switchでデータ移行できないアプリ>
Smart Switchアプリのサポート対応端末は、次のとおりです。
Galaxy端末同士のデータ移行でも、Androidのバージョンによっては対応していないことがありますので、注意しましょう。
また、iOS 端末に、Smart Switch アプリはインストールできません。あらかじめ iCloud 上にデータのバックアップを作成して、新しいGalaxy端末にSmart Switchをインストールして復元する手順となります。
Android端末からGalaxyにデータを移行する場合、次の2つの方法があります。
手軽にできるおすすめの方法は、ワイヤレス接続です。ただし、ワイヤレスの場合は、有線接続より時間がかかることがあります。
移行するデータが多いときは、有線接続をしてください。その際、スマホ同士の接続には「OTG変換アダプター」が必要となります。
<ワイヤレス接続でデータ移行>
まず、ワイヤレス接続して、データ移行する手順を解説します。
完了画面が表示されたら、旧端末とGalaxyでチェックボタンを押してアプリを終了すれば、データの移行作業は完了です。
<有線接続でデータ移行>
次に、有線接続で移行する手順を解説します。作業の前にOTG変換アダプターを準備しておきましょう。
iPhoneからGalaxyにデータ移行する方法は、次の2つです。
手軽にできるのは、iCloudを利用する方法です。あらかじめ、iCloud上に旧端末のデータのバックアップを取っておいてください。
有線接続の場合は、「OTG変換アダプター」が必要です。一部のGalaxyには同梱されていますが、付属していない場合は、別途用意してください。
<iCloudでデータ移行>
iPhoneからGalaxyへデータ移行する場合は、まずiPhoneのバックアップを取りましょう。バックアップ手順は次のとおりです。
バックアップができたら、次の手順でデータを移行します。
なお、iCloudにサインインするためのApple ID(またはメールアドレス)とパスワードが必要となりますので、あらかじめ準備しておいてください。
コピーが完了したら「完了」ボタンをチェックして終了です。
<有線接続でデータ移行>
iPhoneからGalaxyに、ケーブルを使ってデータ移行する手順は、次のとおりです。
スマホ以外のフィーチャーフォンの場合は、microSDカードを使ってGalaxyにデータを移行します。新しくmicroSDカードを購入する際は、キャリアのホームページ等で自分の使用している機種に対応した製品を購入してください。
なお、初めてmicroSDカードを利用するときは、フォーマットが必要となります。
フィーチャーフォンから移行する手順は、次のとおりです。
Googleアカウントを使って、Googleドライブにデータを保存し、新しいスマホにデータを移行することもできます。既にアカウントがあるなら、手軽にできる方法です。
ほとんどのデータは自動バックアップされますが、一部のデータはバックアップ対象外です。画像、動画、音楽などのメディアファイルは、自動移行できないため、注意しましょう。
また、Googleドライブ上の保存領域となる「Google One」では、無料で使える容量が15GBとなっており、それ以上の容量になるとバックアップができません。この場合は、パソコンへのデータ退避や、別のクラウドストレージを利用するなどの方法を検討してください。
Galaxyアカウントを利用して、データを移行することもできます。Galaxyアカウントがあれば、Galaxyクラウドのバックアップと復元機能が使えます。
「自動バックアップ」をオンにして旧端末でバックアップを取得し、新端末でGalaxyアカウントでログインすれば、データの復元ができるでしょう。
Galaxyアカウントで、バックアップや復元ができる主な項目は、次のとおりです。
参考:Galaxyクラウドにデータをバックアップまたは復元する方法
PCなどの外部ストレージを使って、データを移行する方法もあります。Smart Switchを使ってバックアップデータをPCに保存し、そのデータを新しい端末へ移行します。
この方法では、外部ストレージが必要となり、また、PCを経由してデータ移行しなくてはなりません。少し手間がかかるため、他の方法を利用することをおすすめします。
データの移行作業に不安がある方は、各キャリアのデータ移行サービスを利用しましょう。専門スタッフに相談しながら進められるため、安心してデータ移行ができます。
ただし、店舗の混雑具合や、端末の保存容量によっては時間がかかることがあります。また異なるキャリア間の場合は、対応できないことがありますので注意してください。
データ移行前にやっておくべきことをご紹介します。正常にデータ移行するためにも、しっかりチェックしておいてください。
まずは、しっかりスマホを充電しておきましょう。データの移行には、想定以上に時間がかかる場合もあります。また、途中で充電切れになると、正常にデータ移行できず、データが消失してしまうかもしれません。
フル充電か、最低でも、70%以上は充電しておくようにしてください。
スマホのOSは、最新版にアップデートしておきましょう。これは、旧端末と新端末でOSのバージョンに差があると、うまくデータ移行できないことがあるからです。
毎回アップデートする手間を省くには、自動アップデートにしておくのがおすすめです。ウイルスなどの脅威から守るためにも、スマホのOSは常に最新にしておきましょう。
GoogleアカウントのログインIDとパスワードは、あらかじめメモしておいてください。新しいスマホにデータを移行する際、Googleアカウントでログインする必要があります。
データ移行中、Googleアカウントにログインできないと、元のデータが復元できない可能性があります。スムーズに移行作業をするためにも、事前に確認しておくことをおすすめします。
次の3種類のアプリは、自動でデータ引き継ぎができないため、手動での作業が必要です。
これらのアプリのデータは、個別にバックアップを取ってから移行しましょう。
1つずつ解説していきます。
LINEアプリでは、「引き継ぎ」機能を使ってデータを移行します。引き継ぎ前に次の3つを確認しておいてください。
引き継ぎできるデータは、スマホのOSやLINEアプリのバージョンによって異なります。旧端末が手元にある場合は、QRコードを使ってアカウントを引き継ぐのがおすすめです。QRコードを使った手順は、次のとおりです。
以上で、引き継ぎ作業は完了です。
LINEバージョンによっては「バックアップ用のPINコード」が設定できます。PINコードを使うと、端末の故障や紛失時にデータの引き継ぎがスムーズになりますので、あらかじめ設定しておくとよいでしょう。
おサイフケータイなどの電子マネーは、データ移行前に残高を預けておかなくてはなりません。移行前に必ず実施しましょう。
手順は次のとおりです。
これらの手順を踏まないと、残高が移行できなかったり、チャージ済みのお金が利用できなくなったりすることがあります。電子マネーを利用している方は、各アプリのサポートサイトも参考にしながら、手続きしましょう。
ゲームアプリは、データが保存されている場所によって対応方法が異なります。
アプリの保存方法は、次の2つのパターンがあります。
ゲームデータがクラウド上に保存されている場合は、自分でデータ移行する必要はありません。新端末にゲームアプリをインストールして、データを読み込めばゲームが再開できます。
ただし、ゲームにログインするIDとパスワードが必要ですので、事前にメモするなどして控えておきましょう。
ゲームデータの一部がスマホに保存されている場合は、事前に旧端末でバックアップを取らなくてはなりません。旧端末でクラウド上のゲームサーバーにデータをバックアップし、新端末でログインしてデータを引き継ぐといった作業が必要です。
この場合も、ゲームにログインするIDとパスワードが必要ですので、あらかじめ確認しておきましょう。
各ゲームアプリの運営会社によって、データ移行手順が異なります。サポートページなどを参照し、指定された方法でデータを移行するのがおすすめです。
ここでは、Galaxyから別のスマホへデータを移行する方法をご紹介します。AndroidとiPhoneの2つに分けて、移行手順を説明しますので参考にしてみてください。
Galaxyから、Android端末へデータを移行する場合は、Googleアカウントを使いましょう。Googleアカウントのバックアップ機能を使うと簡単です。
手順は、次のとおりです。
Googleアカウントで自動的に復元できるデータは、次のとおりです。
新しいスマホに移行アプリがあるかを、チェックするのがおすすめです。新端末に、Smart Switchのような機種変更用アプリがあれば、スムーズにデータ移行できるでしょう。
GalaxyからiPhoneへデータ移行する場合は、「Move to iOS」を利用しましょう。ワイヤレス接続でデータ移行ができる便利なアプリです。
移行可能なデータは、次のとおりです。
旧端末(Galaxy)で、Wi-Fi接続が有効になっているかを確認してから作業しましょう。またGalaxyに、「iOSに移行」アプリを入れておく必要がありますので、事前にインストールしておいてください。
GalaxyからiPhoneへデータ移行する手順は、次の通りです。
データの転送時は、Galaxy側で転送完了が表示されても、そのままにしておきましょう。進捗を表すバーが最後まで進み、転送が完了するまでは、2台のスマホを近づけたままにしておいてください。
なお、転送がすべて終わるまで時間がかかることがあります。
参考:Android から iPhone、iPad、iPod touch に移行する – Appleサポート
Galaxyのデータ移行は、Smart Switchの利用がおすすめです。Smart Switchを使えば、安全かつスムーズにデータ移行ができるでしょう。
データ移行前には、個別に作業が必要なアプリがあります。事前にしっかり確認して、準備してからデータ移行を始めてください。事前の準備を行っておけば、データ移行に失敗することがありません。
なお、スマホの買い替えなどで古い端末が不要になった場合は、安全に処分しなければなりません。そんな時は「パソコン処分.com」の利用が便利です。
費用は一切かからず、事前のやり取りも不要。ただ不要になったスマホを梱包して送付するだけで処分できます。24時間365日いつでもお送りいただけますので、ぜひご利用ください。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。
スマホを処分した後は新しいスマホを買い替える必要があります。
そこでパソコン廃棄.comは1318人の方を対象にスマホの買い替えで重視したポイントやどこで購入したかなどをアンケートしました。
「月々の携帯料金を下げたかったため値段が購入のポイントになった。」
「最新のスペックがないとできないことはやらないので、基本的なスペックを持っていて安めということを重視した。」
「最低限アプリが起動できるOSのバージョンであればよかったので、値段が手ごろのものから選んだ」
「用途としてほどほどのスペックで十分なので、重視するのが値段となった」
「そこそこ性能の良いPCがあるので、スマホにそこまでの性能を求めてないから。」
「ゲームや漫画などインストールすることが多いので容量が大きいものが必要だったため」
「操作スピード、動画スピードを求めるので、ある程度のスペックを持たないと、遅いから。」
「写真もよくとるので処理速度が高いものがよい。あと容量も多めがいい。」
「サクサク動かないとストレスだから」
「やりたいゲームに対応していないと購入の意味がない為。」
「グーグルは以前からつかってみたかった。この前がシャープで故障したのでシャープはやめようと思っていた。」
「同じメーカーのほうが操作性や契約等で安心だから」
「操作が変わると面倒なのでずっと同じメーカーのを使っています。」
「アップルのスマホはカメラの性能がよくデザインの好みだから。」
「データの移行やスムーズなことと使い慣れているメーカーで特に使いにくくはなかったから。」
「パソコンと連動させたかったので。iphoneに変えました。」
「以前からiPhoneを使用して慣れていたため、同じ仕様(OS)のものを選びました。」
「以前はアンドロイドのスマホを使っていたが、アイパッドと同期したかったのでiPhoneが必要だったから」
「動画視聴が多いため、画面が大きいのが欲しかった。」
「持ち歩き、よく使うものなので、自分の手のサイズでしっくりくるものが良かったからです」
「携帯電話なので、ポケットに入るサイズ、片手で持って操作出来ることを重視している。」
「乱視のため画面の大きさを重視して購入した」
「前のスマホの画面が小さすぎて、不便だったから。」
「毎日触るものなので気に入ったデザインのものがよいです。」
「小さいサイズが良かったため、今のスマホにしました。」
「主な使用理由がSNSやインターネットなので、カメラ機能等は不要で値段とデザインを重視しています。」
「カメラレンズが3つ会ってカッコよかったからです。」
「前の機種使ってた際に、変えた2週間後に、自分の好きな色が出てしまい後悔したので新作が出た際にその時後悔した色があったので購入しました。」
「スマホの扱い方がわからない時、スマホに支障が出てしまって困った時いつでもサポートをしてもらいたいから」
「何かあった時の為の保険は多い方がいいから」
「スマホを使いこなせていないと感じているので、分からないところをすぐに確認でいるサポートが充実している方が良いと思ったからです。」
「写真を撮ることが多いので画質が良い点を重視しました。」
「simカードのサイズ(microSim)を前提に機種を探し購入しました。」
「スペックには興味がなく、バッテリーの持ち、現在のスマホから変更点の少なさをメインに考えています。」
「とにかく安い。そんなに使ってないのに月々の支払額が高いと感じたため、安さを売りにしている会社に換えました。」
「小さい子供がいるので落としても多少は持つようなものがとても重要でした。」
「メーカー下取りが一番高く買い取ってくれたから」
「キャンペーンでポイントがたくさんもらえたから。」
「メーカー直販で購入すれば、万が一トラブルが発生しても機種交換などのサービスが受けられるからです。」
「メーカー店舗で料金プランなど確認して購入をしたかったから。」
「自分が欲しいSIMフリーのスマホが安価で買えた為。」
「契約の内容の見直しと一緒に変えたかったら」
「お得なキャンペーンをやっていたから。」
「色々なメーカーを取り扱っているので、情報的にも公平なお話が聞けると思い、選びました。」
「携帯会社が1箇所にあって比較検討できやすい」
「店舗まで足を延ばす必要なく、24時間購入が可能だから」
「楽天市場で、楽天ポイントのキャッシュバックを得るため」
「スッペクとかを調べて、値段を比べることが出来たので」
「格安SIMを使っているから、ネットで探してそのまま購入出来るオークションサイトは、安いし便利」
「スマホを売ったこともあり、普段から利用しているので見極めやすいため。」
「新品未使用で定価より2万円程安かったから。」
パソコン廃棄.comでのアンケートではスマホの買い替えで重視しているポイントとして値段やスペックなどが大きな割合を占めていました。
「iPhoneから新しく購入したAQUOSにデータ移行したい」
「Androidスマホから新しく購入したAQUOSにデータ移行したい」
新しくAQUOSを購入したけど、データ移行方法がわからない。そのような方は多いのではないでしょうか?
現在の端末がAndroid・iPhoneかでデータ移行方法は異なるため、事前に手順を把握しておくことが重要です。
この記事では、Android・iPhoneそれぞれのデータ移行のやり方を解説します。
本記事の内容を読めば、誰でも自分でデータ移行が出来るようになります。
Androidスマホをご使用中の方の、データ移行手順を説明します。
以下はAndroidバージョン12での操作方法ですので、お使いの端末のバージョンにより画面などが異なる場合があります。
事前に、旧Androidスマホでの「電子マネーの引き継ぎ」と「データのバックアップ」が必要です。以下の手順で作業してください。
電子マネーとはコンビニなどでスマホをかざして利用するタイプのサービスで、以下のようなものがあります。
多くの場合、Androidにプリインストールされている「おさいふケータイ」アプリから確認可能です。
データ移行は上記サービス毎に手続きが必要ですので、詳細はそれぞれのサービスをご確認ください。
手続きのパターンは大きく3つに分かれます。
「Google One」「Googleフォト」を使用すると、簡単にデータのバックアップが取れます。この2つで保存できないデータは、手動でバックアップしてください。
Google Oneでのバックアップ
この手順でバックアップしたデータは、Googleサーバーに安全に保存されます。
バックアップでは大量のデータが送信されるため、事前にWi-Fiに接続しておくことをおすすめします。また、バックアップ処理は数十分かかることもあるため、適切に充電も行ってください。
Googleフォトでのバックアップ
AndroidスマホのGoogleフォトアプリを使用すると、画像や動画を簡単にバックアップできます。
この手順もGoogle Oneと同様に、Wi-Fi接続と充電を事前に確認してください。
手動でのバックアップ
上記Google One・Googleフォトでバックアップできないものは、ファイルマネージャーアプリを使用して手動でバックアップしてください。
ファイルマネージャーアプリは、ほとんどのAndroidスマホにプリインストールされていますが、Google Play経由で後からインストールも可能です。
電子マネー引き継ぎ・バックアップを終えたら、データ移行を行いましょう。ここでは3つのやり方をご紹介しますが、移行したいデータにより適宜使い分けてください。
「Google One」「Googleフォト」でバックアップした内容は、AQUOSでGoogleアカウントを登録すれば利用できるようになります。
au・ソフトバンク・ドコモの主要3キャリアのバックアップサービスを使用したデータ移行もご紹介します。
スマホのデータをドコモのサーバー上で管理するクラウドサービスです。普段のバックアップ・機種変更でのデータ移行などに使用できます。
サーバーで管理できるデータは以下の通りです。
新しいAQUOSでdアカウントを再登録すればデータ移行は完了します。なお、無料で使用できるデータ保管BOXの容量は5GBまでです。
スマホのデータをauのサーバー上で管理するクラウドサービスです。
使用できる容量や保存できるデータには上限がありますので、詳細はauのサイトでご確認ください。
あんしんバックアップ(ソフトバンク) ※2024年3月31日にサービス終了
スマホのデータをソフトバンクのサーバー上で管理するクラウドサービスです。
なお、写真・動画・オーディオデータなどはSDカードまたは旧Android端末本体への保存のみとなっていますのでご注意ください。
AQUOSに搭載されたデータコピー機能で、旧端末とAQUOSをケーブル接続してコピーを行います。コピーできる内容は以下の通りです。
詳しい手順は「AQUOS公式サイト」でご確認ください。
データ移行には、無料のバックアップ専用アプリも使用できます。ここでは、おすすめのアプリ2つをご紹介します。
かんたんデータコピー
Wi-FiとQRコードを利用して2つの端末間でデータコピーを行います。
JSバックアップ
GoogleドライブやDropBoxなどのクラウドサービス経由でデータ移行を行います。
iPhoneをご使用中の方は、本章の手順でデータ移行を行ってください。
iPhoneからのAQUOSへは、移行できないデータがあります。また事前に、iPhoneでの「LINEの引き継ぎ」と「iCloudでのデータのバックアップ」が必要です。
iPhoneからAQUOSなどのAndroidスマホには、以下のデータを移行できません。
iPhoneからAQUOSなどAndroidスマホへ引き継げるトーク履歴は、14日間までですので、注意が必要です。
基本的には、iCloudを使用してトーク履歴をバックアップします。手動と自動から好きな方を選択できます。
LINEアプリから「ホーム」→「設定」→「トークのバックアップ・復元」から手続きできます。詳しくは「LINEあんぜん引き継ぎガイド」を参照してください。
Wi-Fiに接続すれば、5GBまでのデータをiCloudにバックアップできます。
詳細は「iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法」をご確認ください。
なお、iCloudに保存したデータは、手動でAQUOSに移動・ダウンロードさせるのが一般的です。
LINE引き継ぎ・バックアップを終えたら、データ移行を行いましょう。ここでは3つのやり方をご紹介しますが、移行したいデータにより適宜使い分けてください。
iPhone上のデータをGoogleドライブやiCloudを使用してバックアップした後、AQUOSに移行することができます。
Googleドライブの場合、「GoogleドライブでiPhoneのデータをバックアップする」を参照してデータ移行してください。
iCloudの場合、「iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法」を参照してデータ移行してください。
AQUOSに搭載されたデータコピー機能で、旧端末とAQUOSをケーブル接続してコピーを行います。コピーできる内容は以下の通りです。
詳しい手順は「AQUOS公式サイト」でご確認ください。
データ移行には、無料のバックアップ専用アプリも使用できます。「JSバックアップ」を使用すると、GoogleドライブやDropBoxなどのクラウドサービス経由でデータを移行できます。
今回は、AQUOSへのデータ移行について解説しました。
正しい準備をすれば、AQUOSへのデータ移行は比較的簡単に行えます。慌てずひとつひとつの手順を確認しましょう。
使わなくなったスマホは、各自治体のルールに応じて適切に処分する必要があります。多くの場合、家庭ゴミとしての処分は禁止されていますので注意が必要です。
また、処分前のデータ消去も自己責任で行う必要があるので気を付けなければいけません。
スマートフォンを手軽に・安全に処分したい場合は、処分専門業者の利用が得策です。
「パソコン処分ドットコム」では、日本全国どこからでも完全無料でスマホの処分を受け付けています。ご自分で梱包していただければ、宅配便の着払いサービスで発送できます。
データ消去も専用装置で確実に行いますので、情報漏えいの心配もありません。簡単に処分したい場合は、是非「パソコン処分ドットコム」をご利用ください。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。
現代において必要不可欠なパソコンですが、多くの人はどのように使用しているのでしょうか?インターネットで調べ物をすることやビジネスでの利用といった、以前からの使用目的に加えて、近年では動画編集や授業での利用など、パソコンの利用目的は拡大しています。
そこでパソコン廃棄.comではパソコンを使用している1300人の方を対象に、パソコンの使用目的や満足度、パソコンの使い分け方法に関するアンケートを実施しました。
「CPUのパワー不足。重たい処理をさせると動作が鈍くなる。」
「CPU処理速度やRAMメモリ容量・グラフィック処理が足りないと感じており満足していない。」
「ハードディスクがHDDなので、速度に不満があるのと、仕事で使う時に少しスペック不足なのか重たくなったのが気になる。」
「ノートパソコンのため、大容量の動画や画像データを保存するには外付けハードディスクが必要、またバッテリーの持ちも少ない。」
「プレインストールのOSが古いため、最新OSまでの更新が多くなっている。」
「ソフトやアプリの更新対象外になってきたこと。」
「自宅での使用と外出先で使用」
「ビジネス1台、プライベート兼ビジネス予備1台」
「現役のノートPCをメインに、旧PCを音楽取り込み&再生用に使用しています。」
「会社支給の業務パソコンと、私用のビジネスパスコン。」
「画像編集用と動画編集、ゲーム用」
「MacとWindowsでノートPCを1台ずつ」
パソコン廃棄.comが行ったパソコン使用に関するアンケートから、ネットサーフィン・動画視聴・オンラインゲームなどの娯楽目的や、ビジネス目的が多くの割合を占めました。加えて最近では、教育への利用や、動画や画像の編集でパソコンを用いることも増えてきているようです。
またパソコンの使用台数は未だ「1台のみの使用」が多くの割合を占めますが、ビジネス用とプライベート用の使い分けや、趣味への利用として別に1台持つ人も多いと分かりました。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。
スマホの処分方法には自治体やメーカーに依頼する方法や家電量販店での下取り、無料回収業者への依頼など様々な方法があります。
そこでパソコン廃棄.comはスマホを処分した経験がある1318人の方を対象にスマホの処分方法やなぜその処分方法を選んだのかというアンケートを実施しました。
「スマホメーカーが一番信頼ができるためです。」
「下取りキャンペーンをしていたから。」
「買い取ってくれたから」
「安全に処分してくれると思ったので、スマホメーカーに回収して貰いました。」
「キャリア回収を選ぶと、次のスマホを購入する際、割引きが適用されるから。」
「一番簡単で安心だと思ったので。」
「買い替えの時に引き取ってくれたからです。」
「機種変更をした際に店舗で回収をしてもらったほうが個人情報やデータを確実に消去してもらえると思ったから。」
「安く処分できたからです。」
「新しく買うときに値引きしてもらえたから」
「気軽に安心して処分できると思ったから」
「お金になるならお金にしたいから。また部品の再利用ができるから。」
「処分の際に比較的高値で売ることができたから」
「まだ使えるので、出品して時間かかるより、買い取ってもらえて良かったです。」
「アイフォンだったので売れればいいなという気持ちで買い取り業者に持っていきました。」
「メーカーの買い取りよりも簡単で、少し高く買い取りしてもらえる業者を見つけたから。」
「なるべく安全な形で処分したかったため。」
「買い取りだとデータ削除忘れによるトラブル懸念のため」
「面倒な手間が無く処分出来たから」
「情報が安全に消去できるよう考慮した」
「私の地域では、自治体の不用品回収の中にスマートフォン等を含む、家電類が有料ですが、回収してくれるので、他の不要な家電品と一緒に処分しました。」
「Iphoneは中古でもお金になるので、次の機種代に割り当てれるため」
「まだ綺麗な状態だったため、少しでも現金になればと思い売った」
「回収業者よりフリマアプリの方が高く売れそうだったから」
「まだ使える機種だったので、使いたい人に譲りたかった」
「自分で価格を決定できるから」
「廃棄するとなると、私の住んでいる地区ではゴミ出しに料金が発生してしまうため、無料かつデータの完全消去といったサービスも行なっているスマホ無料回収業者ならば安心かつ効率的に処分できると考えました。」
「パソコンの処分のついでに回収が出来たため。」
「目の前で実機丸ごと破壊してくれるサービスだったため」
「無料で処分できたから」
「売っても売れないだろうと思ったし、自分で捨てるのもデータ等の処分など、不安があった。」
「ネットで発見して、再利用リサイクルの観点から選びました。」
「スマホの他にタブレットPCなど、地域のゴミ収集では管轄外の物も処分をしたかったので、ネットで調べて回収してもらいました。」
「一番お手軽だったのと、すぐに手放せるという事だったからです。」
「手続きが簡単だったからです。」
「引越で、不用品の回収を業者にお願いしていたので他のと処分品と一緒に回収してもらいました。」
「初期化やデータ削除などを自分で行わなければならなくて、処理が不十分で1度送り返されてきた事がありました。もっと分かりやすい説明があったら良かったなという印象でした。」
「その場でデータを破壊してくれると言ったが、危ないので回収後にデータを破壊するとのことでした。本当にデータ消去したり、スマホをリサイクルしてくれたのかが分からないため。」
「目の前でデータを消去してくれなかった」
「処分はあちらがやってくれるが、データの初期化やスマホの発送など手間がかかることが多かったから。」
「下取りの料金が返還されるまでかなりの時間がかかった。」
「個人情報の漏洩が気になりました。」
「ジャンク品でも、データを抜く作業さえしていれば、お金になったかもしれなかったので」
「セキュリティーが守られているかが不安」
「故障などはなかったにもかかわらず、買取金額がつかなかったこと」
「店頭に示された買取価格と異なる金額を提示されたかたら。」
「スマホに関してはあまり高い値段がつかず、他のところに買い取ってもらっていればもう少し高く売れたかもしれないと思ったので満足できませんでした。」
「自治体の回収ボックスは、誰でもそこからものが取り出せるような形になっていました。 なので、自分の出したスマホが誰かに盗られるのではという不安がありました。 」
「売れば多少は値がついたものもあったかと思うから。」
「購入したからパスワードを教えてくれとメッセージがきた。データはきえてるはずだが不安になった。」
「手続きが面倒だった」
「少しでもお金になるなら売ればよかった。」
「気にせず渡したが、どのように扱われたか後で気になってきたから。」
「壊れていたものを処分してもらったのですが、データが完全に消去されているのか心配だった。」
今回のアンケートではスマホの処分方法についてまとめました。
メーカーや自治体での回収を選んだ人は個人情報の流出が心配という方が多く、安心できる回収先として選んでいました。
パソコン廃棄.comではパソコンのほかにもスマホやゲームの回収も行っています.
データ消去も万全の体制を整えて個人情報の流出がないように努めています。
送料や処分費用は無料で事前の申し込みも必要ないので、スマホを処分する必要がある方はぜひ利用してみてください。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。
パソコンの買い替え時には、パソコンの種類・性能から値段まで、購入する上で比較すべきさまざまなポイントがあります。
そこでパソコン廃棄.comではパソコンを買い替えた経験がある1300人の方を対象に、パソコンの買い替え理由や新しいパソコンを選んだポイント、購入した場所に関するアンケートを実施しました。
「パソコンのレスポンスが遅くなり、メモリを増強したり、不要なインストールを削除したりしたが、期待以上の回復はせず、だんだん極端に遅くなった。」
「文字入力ができなくなることが頻発するようになったためです。」
「インターネットが頻繁に接続できなくなる現象が起きました。」
「イヤホンジャックや端子の接触不良」
「パソコン本体は起動しているのに、モニター画面が真っ暗になって何も映らなくなった。
ケーブルやモニターを変えても改善しなかったため、パソコンの故障と判断しました。
」
「起動が遅く、コネクトが反応しなくなり、ディスプレイにノイズが出るようになったからです。」
「PCが頻繁にフリーズするようになり、HD損傷の警告ダイアログが毎日出るようになり、まともに使用できなくなりました。」
「OSのアップデートすることで、起動からの操作が遅くなってしまうから。」
「OSの更新に必要な性能を搭載してない。」
「OSが古いと各種サービスが受けられなくなるので。」
「CPU他を単体で購入することが多い。特にCPUの性能UPやOSの入れ替えなど使いにくさ目立った時」
「最新のカメラで撮影した動画や写真の編集ではスペックの高いPCが必要となるため。」
「ゲームがしたくてゲーミングPCが欲しかったから。」
「場所をとるので、デスクトップからゲームもできるノートにしたかった。」
「スペック不足で画像加工ソフトや音楽作成ソフトの動作に支障が出てきたから。」
「持ち運びに便利な軽量のパソコンが必要になったため。」
「Macを所持していたが、普段仕事ではWindowsを使用しているため、Macでは自宅で仕事を行うにあたり、不便であったためWindowsを購入。」
「特に重い作業をする訳では無いが、最低でもcore i3、メモリ8GB以上のパソコンでなければ快適に動作しないと思っているから。」
「ゲーム目的のためCPU、GPUのスペックを重視した。」
「在宅勤務を始めるのに、最低限必要なスペックに合っていた為。」
「動画編集や画像編集などに興味があるので、スペックが最新のものを選びました。」
「ネットショッピングやネットサーフィン、動画を見るために購入したのでメモリやスペックは重要視しました。」
「どんどん新製品の性能は上がってきており、次の買い替えまで短くするつもりで、できるだけ安いものを探した。」
「性能と価格とのバランスを考えていいものを選びました」
「スマホやタブレットを使う機会が増えたので、PCは安いものでもいいので、とりあえず新しくしたかった。」
「数年で壊れてしまうとイメージがあるので、数年ごとに買い替えることになるのであれば、なるべく安く手にいれたいと思ったためです。」
「コロナでリモートワークが増えてことにより、パソコンの価格が高くなってしまった。手出しできる値段のものが限られていた。」
「以前使ったメーカーのパソコンが気に入ったからです。」
「ずっと富士通のPCを使っているので、同じメーカーの方が慣れていて使いやすいと思ったからです。」
「安い中国メーカーには懲り懲りだから」
「どれを購入していいかわからなかったため、信頼のおけるメーカーにした。」
「知っている国内メーカーが安心かと思い、メーカーで選んだ」
「仕事で、一日中パソコンを使用するので、眼がどんどん悪くなってきた今の私には、サイズの大きな画面が必要だから。」
「薄型で省スペースで使用できるから」
「持ち運びすることも考慮したためにコンパクトなタイプを選択しました。」
「以前はデスクトップだったが、カフェなど屋外で作業したかったためノートパソコンにした。」
「スマホやタブレットとの連携の良さを重視しました。また、ウイルス対策も考慮しました。」
「以前はWindowsを使用していました。携帯がiPhoneだった為、Appleに統一した方が便利だと思いMacBookを購入しました。」
「遊びたいゲームの対応OSがWindowsのみだったため。」
「アンドロイドアプリ作成のため」
「インテリアに合うように。」
「白のデスクトップでスマートなサイズ(自分のデスクに置いて邪魔にならないモニターサイズ)を探して購入した。」
「カフェで仕事をする時に見栄えのするパソコンを選びました。」
「3D処理を行うオフラインゲームなどもプレイするため、オンボードではないグラフィックボードが必要だった。」
「デスクトップの為、HDD/SSDの拡張、メモリーの追加などが容易に可能です。」
「故障しても、長く使えるようにするためです。」
「トラブルがあるたびに今までのパソコンで大変な思いをしたから。」
「故障する可能性も念頭に置いて、保証が使えるかなどをすぐ確認しやすいものを選ぼうと思いました。」
「パソコンに詳しくない為店員に勧められたサポートがしっかりしたものを購入した」
「ゲームをするためにグラボ付きのパソコンを購入した。」
「自作PCなのでコストと今後の互換性」
「仕事でタッチペンを使いたかったので、同業者内で評価が高かった機種を選びました。」
「大学で推奨されていたから。」
「ネットだとあまり詳しくないので最適なものが選べない、値段も高いので製品を実際に見て店員さんの意見も聞きたかったから」
「近所にある店で会員になっており、ポイントが溜まるからです。」
「近所の家電量販店で購入したほうがPCが故障した時にすぐに持ち込めて便利だからです。」
「家電量販店で携帯を買い、安くパソコンを購入できたため」
「展示品処分で少し安く購入できたから。」
「永久保証である割に、価格が安かったからです。」
「電気屋さんに比べて随分安く購入できたからです。」
「新型コロナウイルスの影響で実店舗に見に行くのはリスクが高く、オンラインで購入できる内容だった為。」
「通販で簡単に購入出来てすぐに届けてもらえて簡単だったので。」
「通販で購入。比較サイトで価格を比較検討した上で、より安い通販サイトから購入しました。」
「量販店より種類が多く、メーカー直販なので信頼できると思った」
「キャンペーン中で、求めるスペックのものがちょうど販売されていた為。」
「自分好みにメモリやグラフィックボードをカスタマイズできたからです。」
「直販でサポート等も期待できると考えた」
「割引率の高いセールを行っていたから」
「整備済中古品を買おうと思ったので。」
「初期の不備や修理等を考え専門店での購入が妥当との判断」
「パソコン専門店でないと購入できないスペック及びメーカーであったため。」
「BTOで好きにカスタマイズでき、余計なものが付いてこないため。」
「パソコンに詳しくないので、専門的なアドバイスがもらえるところで選びたかったため。」
「パーツの大きさを自分の目で確認でき、且つ比較的安く買えるため。」
「オークションサイトで購入。値段とスペックが良く配線等も綺麗に処理されていた為。」
「少しでも安く購入したかったため。」
「自分の求めるソフトが入っていて程度が良いものを割安で購入出来るからです。」
「担当者と個人的に面識があり、相談しやすかったため」
「システムエンジニアの知人から良いタイミングで買うことができたから。」
「知人が新しいPCを購入したため前のPCを譲り受けたもの。」
「学校側で購入経路を指定されていた。(提携してパッケージを販売している営業からの購入)」
「兄がPC作ってるので一緒に作ってもらった。」
「持ち運び等の利便性を求めたため」
「以前は本体と一体型にしましたが、モニターと本体が分かれている方が置き場的に都合が良かったから。」
「以前は外出時にも使用できるようノート型でしたが、外出時での使用頻度が減ったため。」
「タブレットとしても使用できるため、より使い方の幅が広げたかったため。また、コンパクトで軽いため、持ち歩くにもストレスなく持ち運びできるため。」
「今までノートパソコンだったが高スペックである程度部品の替えができるデスクトップにしたかった」
パソコン買い替えのポイントとしては、CPUなどのパソコンの性能が条件を満たしているか、値段が安いかなどが多くの割合を占めていました。特にパソコンは故障が頻繁に起きたり、次々にOSやCPUの新しいバージョンが出たりするため、パソコンのスペックと値段のバランスが重要だったようです。
また購入場所に関しては、実際に目で見て比較できる家電量販店・パソコン専門店、または安さやカスタマイズ性を重視した通販サイト・メーカー直販店が多くの割合を占めていました。
パソコンのデータ消去にはHDDの破壊やデータ消去ソフトの利用など様々な方法があります。
しっかりとデータの消去を行っていないと処分後にデータを抜き取られてしまうという危険性があります。
そこでパソコン廃棄.comではパソコンのデータ消去に関するアンケート調査を実施しました。
パソコンのデータ消去に関するアンケートでは約3割の人がパソコン処分後にデータを取り出せることを知らなかったというデータが出ました。
パソコンには個人情報が多く入っているため、しっかりとデータの消去を行うことが重要です。
パソコン廃棄.comでは専用の施設でデータ消去を行っています。
パソコン廃棄.comでは無料でデータの消去を行っているので、自分でデータ消去をするのが難しいという方はぜひご活用ください。
パソコンの処分方法には自治体やメーカーに依頼する方法や家電量販店での下取り、無料回収業者への依頼など様々な方法があります。
そこでパソコン廃棄.comはパソコンを処分した経験がある500人の方を対象にパソコンの処分方法やなぜその処分方法を選んだのかというアンケートを実施しました。
「家電量販店で新しくパソコンを購入した際に無償回収をしてくれるサービスがあったので利用しました。」
「下取りで値引きがあったため。データの管理も安心できそうだったから。」
「買い替えのポイントをもらえるから」
「買い替えキャンペーン等やっており、下取り分の値引きがあったため。」
「家電量販店で新しいPCを購入する際に、どんな古いPCでも無料で下取り回収しており、PC内のデータもしっかりと 破棄してくれるので、安心して回収してもらうことができるためこの方法を選択しました。」
「行政の推奨する方法で処分したかったから。」
「使い込んだ結果、故障してしまい、売買できる状態ではなく、処分方法として安全だと思った自治体の回収をお願いしました。」
「当時まだリサイクルマークが付いてない海外メーカー品だったので、行政のHP等で正しい処分法を調べて廃棄しました。」
「不法投棄の方を担ぎたくないため。パソコンの配送は有料だが、政府の認証も受けているので安心できる。データの消去方法も知らせてくれているので、そのあたりが良かった。」
「チラシ等で宣伝している業者は信用できないから。」
「大手メーカーなので処分を安心して任せられるから」
「やはり個人データの詰まったPCの処分ですので、「信頼できる」という点が一番です」
「新しいものを注文した際にセットで手続きできて簡単だったから」
「PCリサイクルマークが付いたパソコンだったため、購入したパソコンメーカーで無料で回収してもらえることがわかった。買い取り業者に出すことも考えたが、情報漏洩のリスクを考えると信頼できるメーカーで廃棄してもらったほうがいいなと考えた。」
「自宅まで引き取りに来てくれて、データも良心的な値段で消してもらえるので。」
「パソコンを梱包するだけで送付手続きなどは回収業者がやってくれて楽でした。 データ消去は有料でしたが1000円くらいで出来たので安かったです。」
「インターネットで検索して見つけました。専門的で手軽だと思ったので。」
「無料で着払いで送付できるから。データ消去してもらえると書いてあった。」
「パソコン以外の周辺機器やパーツなども同梱して処分できるから」
「引っ越しの際、大量に保有していた古いPCの処分に一番手っ取り早く、しかも無料で都合がいいと思ったから。」
「ほかに回収して欲しいものもあり、まとめて依頼したため。」
「手軽に処分できるから」
「指定の時間に確実に処分できるから」
「無料で回収してもらえるからです。回収日は投げ込みチラシが定期的にありますので、事前にわかります。」
「引越しの際についでに不用品回収をしてもらった。」
「データを消去してもらえて、お金がもらえるから。」
「当日店頭へ持ち運ぶだけで、即現金化できるというメリットがあるから」
「リサイクル可能なものなら捨てるよりよいと思いました。」
「データ消去を行ってくれて、買い取りもしてくれるから。」
「パーツ取りが出来ると言って少額でしたがお金を貰うことが出来て、データ消去などの処理もちゃんとやってくれるとの事でしたのでお願いしました。」
「データの完全消去に不安があったため自分でデータ消去後に解体(分解して破壊)しました。また廃棄も部品を別々に分散して実施してます。」
「信用できる知人にまかせた方が安心だから」
「データ流出に不安があるので自分でハードディスク等を破壊、分解し、小分けにして不燃ゴミに出した。」
「自分で必要なパーツを回収してから、初期化して壊せばデータ流失も防げるので。SSDやHDは外付けとしても使えますし、壊れたら水没させて壊せば良いので自分で完全に処理してから処分します。」
「友人に引き取ってもらった」
「結構まだ需要がありそうなパソコンだったので、もったいなく少しでもお金の足しになればと思い選びました。」
「壊れてしまったパソコンで、修理メーカーにデータを完全に消去してもらってあったので、売れるなら売ってしまおうと思ったから」
「古い機種でも欲しい人がいると思ったし、少しでもお金になるのではと思ったから。」
「廉価でも買い取ってくれる相場があったので、欲しい人に値がついて売れて良かった」
「古いのを売りに出して新しく買うパソコンの足しにしようと思って利用しました。」
パソコン処分業者を選ぶときに重視しているポイントとしては安心できるか、手軽かなどが多くの割合を占めていました。
特にパソコンには個人情報などの重要なデータが多く入っているため、データの消去をしっかりとしてくれるという点が重要だったようです。
パソコン廃棄.comでは専門の施設でデータ消去を行い、データ流出のリスクを徹底的に排除しています。
「Windowsが起動しなくてパソコンが使えない・・・。」
このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
Windows 10が起動しないことでパソコンを使用できないといった局面を回避するためには、原因や解決する手法について知っておくことが不可欠です。そこで起動しない状況下でどういった行動をするかについて解説していきます。
【この記事でわかること】
パソコンが起動しない状況において適切に対策を講じるためには、発生する症状や主たる原因について理解しておくことが必要不可欠です。そこで、ありがちな症状と主な原因について説明していきます。
よく見られる症状のひとつとして、「くるくる」が永遠に終わらずに起動しないといったケースがあります。「くるくる」とはメーカーのロゴが表示される画面を読み込んでいる際に、画面の中心に表示されて現在進行中であることを意味するものです。
正常に起動する場合は短時間で終了して次の画面へ遷移しますが、起動しない場合はいつ終わるともなく表示されています。原因はWindows 10において何らかに不具合が発生している可能性が高いからです。なお、Windows 10の更新作業においても読み込み時間が長くなりますが、この場合はいずれ「くるくる」は終わるでしょう。
パソコンの画面が黒色もしくは青色となり、メッセージが表示されて起動できないといったケースがあります。画面が黒色もしくは青色となってしまうため、何か異常なことが発生しているのではないかと予感するでしょう。
この画面が表示されることで起動しないケースが多いことを理解しておく必要があります。このパターンで起動しない原因のひとつとして、記憶媒体がパソコンに接続されたままであることです。もうひとつは電気が帯電していると起動する処理が正常に進められないこともあるのです。
パソコンの画面が真っ暗になる原因は?カーソルが動くときなど症状別対処法>>
パソコン自体が起動しないといったケースもあります。電源を入れてもパソコンに反応がなく起動しなければ、どのようなソフトウェアでも動かすことは不可能です。パソコンの電源がオンにならず動作しない場合の多くはハードウェアが原因となっています。
パソコンが立ち上がらない!起動しない原因と黒い画面になった時の対処法>>
Windows 10が起動しない状況になった際は必要な措置を講じる必要があります。素早く対処できなければ、業務に悪影響を与える時間が長くなってしまいます。差し障りなく対策を講じるためには、前もって解決方法を押さえておくことが効果的です。
まずはパソコンの画面に何も表示されない場合の対処法について解説していきます。
最初に電源コードがしっかりとパソコンに接続されているかを確かめましょう。電源がオンとならない原因が延長コードの可能性もあるため、タコ足配線を利用して接続している場合は、壁のコンセントへダイレクトに接続してから電源をオンにしてみます。
電源コードを一旦コンセントから外して、時間を少し空けてから再び接続するだけでも電源がオンとなることがあります。またノートパソコンの場合は、ACアダプターの細い接続ケーブルが破損しやすくなっているために注意が必要です。
パソコンの静電気が帯電していることが原因で、正常な動作を制限されて起動できないこともあります。この場合はきちんと放電することで起動するようになるでしょう。放電する方法は電源ケーブルを外したうえで、バッテリーを取り外した状態で数分間待つだけです。電源供給がない状態で一定時間放置すれば、自然に放電が行われます。
起動しない場合は周辺機器を取り外して再起動するとうまく起動することがあります。周辺機器を新しく接続した場合、必要となるドライバーが新規にインストールされると前回起動時との環境が変化します。そのことが起因して起動しないこともよく見られるため、周辺機器を取り外すことによって、前回起動した時と同様の環境にして起動を試してみることが解決する方法となるのです。
次にパソコンの画面に何かしら表示されている場合の対処法について解説していきます。
Windows 10は起動しなかった場合、自動修復画面が表示される仕様となっています。この画面における詳細オプションを使用することによって、システムの復元やセーフモードの利用ができるため、幾つかのオプションを実行することは有効な対策となり、起動できる場合があるので意識して記憶しておくと役立ちます。
BIOSとはオペレーティングシステムの起動や、パソコンと接続された機器との入出力をコントロールするプログラムのことです。BIOSを初期化することによって、起動する場合がありますので試してみましょう。なお、BIOSを初期化することはパソコンの機能に多大な影響を及ぼす可能性があることを理解しておくことが必要です。
パソコンが起動しない原因は幾つかありますが、どの場合においても初期段階では簡単にできることからチェックしていきましょう。
パソコンにUSBで接続されている全ての周辺機器を取り外してから、再度電源をオンにしてください。このことによって起動する場合は、周辺機器あるいはUSBコネクターの不具合である可能性が高いため、原因となっているものを特定しましょう。ただし、パソコンのUSBポートに不具合が発生していることもあるため、機器を絞り込んだ際は別のUSBポートにも接続してみてください。
周辺機器に問題がない場合は、続いて電源やディスプレイのケーブル接続が緩くなっていないか着脱チェックしてみてください。ケーブルは予備があれば交換すると良いでしょう。ディスプレイのケーブルを確かめる際は、ディスプレイ自体が故障していることもあるため、他のディスプレイやテレビに接続してチェックすることも有効となります。
この手順は、パソコンの電源がオンになっている状態で作業しないように注意してください。より重度なダメージをもたらす懸念がありますので、パソコンに付属しているマニュアルに記載された手順通りに実行してください。
パソコンは電子デバイスであるため、使っていると微弱な電気が滞留することが原因で起動しなくなるケースがあります。電源やLANケーブルを全て取り外した後に、ケースの電源もしくはリセットボタンを5〜6回押下すると簡易放電に、その時から30分程待つことによって完全放電となります。最初に簡易放電してから、電源ケーブルだけを接続した後に再起動ができなかった場合は完全放電を試してみてください。
他にも、引越や部屋の装いを一新したことによって、パソコンを移動させた場合は、以下の理由で起動しないことがあります。
基本チェックにおいて起動しなかった場合は、もう一歩踏み込んだ調査が必要です。ここでは主に起動しない具体例と対処法に関して説明していきます。
電源ボタンを押下した後、マザーボードメーカーやWindowsロゴが表示されたままになったり、これといった理由なくUEFI画面に遷移する症状について解説します。
パソコンは起動する際に全てのドライブにアクセスするため、ハードウェアの不具合や起動ドライブ以外に実行ファイルが存在するとアクセス中に停止したり、ドライブが存在しないと判定されてUEFI画面に遷移することがあります。
マザーボードのロゴが表示されたままにはならないが、Windowsのロゴが表示される画面へ遷移せずにUEFI画面が表示される場合は、ハードウェアの不具合ではなく、Windowsファイルの損傷であることが考えられます。原因を切り分けるため、まずUEFIで起動ドライブが認識されているかを確かめてください。
マザーボードメーカーのロゴが表示されてから、Windowsロゴが表示される画面へと遷移するがそこから先に進まない場合は、Windowsシステムファイルが破損している可能性があります。
Windows 10が起動しない場合は、気がはやってしまい正しくない対応をしてしまうこともあります。重要なポイントはじっくりと状況によく合った対応をすることです。
初期化することによって起動していた状態に戻せるため、普通に起動できる可能性は高くなります。しかし、インストールしていたアプリケーションやカスタマイズされた設定は全て消去されてしまいます。よって初期化する場合は、データのバックアップをしておくことで削除されたアプリケーションを再インストール作業が必要です。
それゆえに手間を取られてしまうことがデメリットとなるため、衝動的に初期化するのではなく、できる限りデータや設定をキープしながら修復することによって、正常に起動させることをゴールに設定することが基本となります。初期化は最終的な選択肢としておきましょう。
Windows 10が起動しなかった場合は、自動修復機能も起動できないケースがありますので、インストールメディアによって起動させる方法が効果的です。ただし、インストールメディアは起動できるパソコンで作成しておく必要があります。
そのため、インストールメディアを作成していない場合は使用できません。すでに作成しているインストールメディアが存在する場合は、必要に応じてすぐに使えるように確実に保存しておくことが大切です。
独力でありとあらゆることを試したとしても、確実に起動できる状態にできるとは限りません。自動修復機能を利用することによって、結構多くのケースにおいては正常に起動できる状態とすることができますが、改善しなかったり、原因を特定するまでに至らないといったケースも存在します。
またハードウエアの不具合が原因となっている場合は、正常に起動させることはかなり難しいでしょう。多岐にわたる解決手段を試したとしても、どうしても起動できない場合はありますので、修理に出したり再購入したりすることも視野に入れる必要があります。
パソコンが起動しなかった場合の対処方法について紹介しました。これらの方法でも改善の兆しがない場合は、個人のチェックでは問題解決の糸口が見つからない可能性も考えられるため、パソコンサポートセンターもしくは電話サポートをぜひご利用ください。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。
※こちらの情報は2023年6月時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
パソコンは仕事をする上で欠かせないものとなっています。
しかしパソコンは壊れないというものではなく、いつかは寿命がきて壊れます。
さらに、スペックが低いとの理由で今持っているパソコンを売る方もいるでしょう。
使用しないパソコンは処分したいものの、パソコンは「小型家電」と小型家電リサイクル法の対象になっているため、個人での処分はできません。
そのため、使用しないパソコンをどう処分しようか困っている方も多いのではないでしょうか?
そんなときに利用してほしいのが「ジョーシン」のパソコン処分サービス、買取です。
【この記事でわかること】
ジョーシンではパソコン処分を行っており、方法としては以下の3つです。
それぞれの処分方法を詳しく見てみましょう。
ジョーシンは対象店舗への持ち込みならば、無料でパソコンを処分してくれます。
なお、全ての店舗が対象となっているわけではなく、一部店舗は対象外です。
対象外の店舗は以下のとおりです。
店舗への持ち込みは、デスクトップですと持ち運びが大変なものの、費用は無料となっています。
さらに店舗への持ち込みをするにあたって、梱包や掃除をするといった決まりもありません。
そのため、近くに対応店舗がある方にとってとても魅力的なサービスとなっています。
Joshin webショップではパソコンの宅配回収を行っています。
ダンボール等にパソコンを梱包して入れて、玄関先まで宅配便が来て回収しにきてくれるものです。
梱包できる大きさや重量、1箱にかかる料金が決まっているものの、近くに店舗がない方にとっては魅力的です。
なお、箱の大きさは具体的に3辺の合計が160cm・重量30kg以内のダンボール等に入れるのが決まりとなっており、価格は会員様Web価格で1,958円となっています。
宅配回収の方法としてはJoshin webショップから「パソコン・小型家電リサイクル 電子利用券 宅急便リサイクル」を購入するだけです。
その後は業者の方がパソコンを回収しに来てくれるため、自分ですることはパソコンを箱に詰めるだけとなっています。
壊れていないパソコンの場合は、買取も可能です。
買取方法は以下の2つです。
店舗に足を運ぶ店頭買取、自宅にいながらパソコンを買い取ってくれる宅配便買取です。
店頭買取の場合はパソコンを持って店舗へ行きましょう。
宅配便買取の場合は、公式サイトよりWebまたは電話で申し込みをしましょう。
ジョーシンでパソコンを処分してもらうメリットは以下のとおりです。
それぞれのメリットを詳しくみてみましょう。
ジョーシンは、持ち込み回収ならば無料で行ってくれます。
パソコンを処分する場合、なるべく費用をかけたくないのが本音でしょう。
費用をかけたくない方に利用してほしいのが「ジョーシン」です。
ジョーシンは持ち込み回収の費用は無料となっています。
しかし注意点として液晶モニターは中型家電と区分されるため、リサイクル料金が発生します。
「パソコン」の本体は無料で回収してくれますが、付属品のモニターは有料と覚えておきましょう。
ジョーシンは全国に207店舗を構えており、持ち込み回収ならば無料というのはとても魅力的です。
ジョーシンは持ち込み回収以外にも、自宅から離れずパソコン回収してくれます。
ノートパソコンであれば持ち運びはしやすいものの、デスクトップパソコンは大きい上に重さもあるため、店舗に運ぶのは難しいでしょう。
パソコンを運ぶのが難しい方にとって、自宅から離れずに業者がパソコンを回収してくれるのは魅力的です。
さらに回収日は最短翌日となっているため、店舗に足を運べない方だけではなく、パソコンをすぐに回収してほしい方にも最適です。
ジョーシンはパソコンを含む家電、およそ400品目以上を対象に、たとえ壊れていても回収してくれます。
パソコンを回収してほしいと思う理由の多くが、壊れていて使えないからではないでしょうか?
壊れているパソコンは置いていても使うことができないため、ただスペースを取る存在となります。
そのためすぐにでも処分し、スペースを有効活用したい方が多いでしょう。
壊れていても回収してくれるジョーシンはとても便利です。
ジョーシンでは以下の2つのうちいずれかに当てはまる場合、処分してもらえません。
それぞれを詳しく見てみましょう。
ジョーシンは法人のパソコン、個人からの複数台は受け付けていません。
法人のパソコン、個人からの複数台のパソコンでは他社の法人向けのパソコン処分サービスを利用するのがおすすめです。
いずれにしても法人のパソコン、個人からの複数台のパソコンは受け付けていないため注意してください。
ジョーシンで購入したパソコンであり、購入後6ヶ月未満のものは買取できません。
もし、ジョーシンで購入したパソコンの場合は、他社の買取サービスを利用しましょう。