更新日: 2021年6月24日 著者: 永谷 紘章
最近、「小型家電リサイクル法」という言葉をよく耳にします。小型家電と言っても、数ある家電の中でどの大きさ(何cm)から小型なのか?それとも、家電の種類によって小型と分けられるのでしょうか?リサイクル法と合わせて説明します。
電気や電池で動く製品が対象となります。
使用済みのデジカメやゲーム機などの小型家電機器のリサイクルを促進する為に施工されました。平成25年4月1日開始。この法律は、制度に参加する家電量販店や市区町村が小型電子機器を回収し、これを国が認定した事業者に集め、適正なリサイクルを促進しようとするものです。
全ての対象品目が全国一律で回収されていません。回収が行われるのは、一部の家電量販店、市区町村のみになります。回収品目も各市区町村によって異なりますので、各ホームページやごみカレンダーをご確認ください。
自治体や家電量販店によって異なりますが小型家電回収BOX:公共施設やスーパーに設置、小型家電を投入します。
電気カミソリ、電源アダプタは個人情報が入ってないので気軽に廃棄できます。しかし、小型家電の大部分が個人情報が入っています。パソコン、携帯電話、ゲーム機、オーディオプレーヤーは事前にデータ消去を行ってから廃棄を行うと安心です。しかし動かなくなった小型家電ではデータ消去できないので分解してハードディスクやSSDといった記憶装置を取り出す必要があります。データ消去も行ってくれるパソコンリサイクルの専門会社=パソコン廃棄.com(当社)に送るのをお勧めします。
廃棄したいパソコンは?