PCを使用せず、ある一定時間経つと画面が真っ暗になり、電源ボタンが点滅し状態になります。これは、PC購入時の設定で使用していない時間に省電力する機能が設定されています。

しかし、使用者によっては、毎度真っ暗になるのが煩わしい、画面が常に表示されていなきゃ困る、など、真っ暗になると都合が悪い場合もあります。

そんな時に、簡単に画面が真っ暗になる設定を変更できる方法を説明します。

1. 画面表示の設定方法

  1. デスクトップ画面で右クリックをし、「ディスプレイ設定」をクリック
  2. システム設定画面で「電源とスリープ」をクリック
  3. 画面・スリープの設定画面になるので、お好みの設定にします

設定は、1分~5時間まであり、「制限なし」を選ぶことも可能です。

2. ディスプレイの電源を切る

設定している経過時間に操作がない場合にディスプレイの電源が切れます。これが、「画面が真っ暗になる」の現象です。用途に合わせて時間設定してください。また、バッテリ駆動時と電源に接続時があるのでそれぞれ設定してください。

3. PCをスリープ状態にする

スリープとは、作業を再開したいときに、数秒間でコンピューターを通常の電力状態の動作に戻すことができる省電力の状態のことです。こちらは、「画面が真っ暗」にはなりません。ロック状態の画面が表示されます。用途に合わせて時間設定してください。

まとめ

PCを購入し、設定をしなければPCを放置すると画面は真っ暗になります。用途に合わせて真っ暗になるタイミングやスリープにするタイミングを設定しましょう。