PCを使用しているとファイルのコピーや削除が遅い、失敗する。そういった状況が続くとハードディスク(HDD)が故障している可能性が考えられます。破損の有無を確認するには、「エラーチェック」という機能を使用すれば確認することができます。
ハードディスクの破損している記録領域を確認する方法は以下の通りです。
- デスクトップのファイルマークをクリック。
- エラーチェックをしたいドライブを選。
- 右クリックして「プロパティ」を選ぶ。
- プロパティ画面で「ツール」タブをクリック。
- 「エラーチェック」の「チェック」を選択。
- 「ドライブのスキャン」で確認。
診断結果で異常が見つかった場合は、修復機能を使って回復しましょう。以下の2つの修復機能があります。修復する際、30分~数時間かかる場合があります。それでも、修復・回復できない場合はHDDを買い替えましょう。故障したHDDは、外付けドライブとして認識させてバックアップしましょう。
- ファイルシステムエラーを自動的に修復する。
- 不良セクターをスキャンし、回復する。