SSDは2種類のタイプに分けられます。
SSDは平均寿命が5年といわれており、長時間の利用や熱などによって自然に故障します。この時、SSDはパソコンからは見えなくなりますが、SSD内部に保存したデータは消えずに残っているので、データ消去が必要です。
このページでは、SSDを物理的に破壊することでデータ消去を行う方法を紹介します。
なお、ハードディスクを取り出す方法については「パソコンを分解してハードディスクを取り出す方法」、HDDの物理的に破壊については「ハードディスクを物理的に破壊する方法」をご参照ください。
パソコンを分解してハードディスクを取り出す方法 ハードディスクを物理的に破壊する方法目次
メーカーによっては、トルクスねじが利用されています。ネジの場所や、数はそれぞれ違います。
そのまま叩くとへこみます。多くのSSDは、内部の基盤やチップが破損したことが原因で動かなくなります。データが記憶されている基盤が破損しているかは不明です。
ドリルでSSDにある基盤やチップがを破損させる方法です。どの部分にデータが記憶されている基盤が配置されているかわからないので、何点か穴をあけないと確実性がありません。
破壊したSSDを廃棄する方法は、燃えないゴミで捨てる、パソコンリユース企業に依頼するなどあります。詳しくは「ハードディスク(HDD・SSD)の廃棄方法」を参照ください。
ハードディスク(HDD・SSD)の廃棄方法
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