「Xperiaを購入して、データ移行をしたい」「データ移行の方法がわからない」
といった悩みを抱えている方は多いでしょう。データ移行がわからないと悩んでいる方も多いでしょう。
データ移行には難しいとイメージを抱いてる方もいると思いますが、実際難しい作業ではありません。この記事では、Xperiaのデータ移行方法を解説しています。
Xperiaのデータ移行で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
目次
Xperiaへデータ移行をする方法は、次の4つです。
いずれにしても、難しい方法ではありません。なお端末によってはできない方法もあるため、注意して下さい。
それでは実際に、Xperiaへデータ移行をする方法を見ていきましょう。
Xperia Transfer 2によるデータ移行は、最も簡単な方法です。
Xperia Transfer 2によるデータ移行の手順は次のとおりです。
Googleアカウントがある場合、アカウントとGoogleフォトのバックアップでデータ移行が可能です。
GoogleフォトとGoogleアカウントを利用してのデータ移行は次の手順で行います。
なお、端末自体に保存されている写真は、転送されないため注意してください。Googleフォトに保存されている写真が、転送されるものとなります。
SDカードのデータ移行はいたってシンプルな方法です。
次の方法でデータ移行を行います。
以上で完了です。なお、この方法はSDカードに対応している端末で可能な方法です。ただし、iPhoneや一部のAndroid端末によってはSDカードに対応してないこともあるため、注意してください。
パソコンからのデータ移行は次の方法で可能です。
なお、データを移す際は同じフォルダに移すようにしてください。さらに、パソコンは連絡先を移行できないため、注意してください。
XperiaからiPhoneへのデータ移行は、「Move to iOS」のアプリを使用して行うのがおすすめです。
ほとんどのデータを移行できるため、とくに困ることはないでしょう。次の手順で行ってください。
なお、先程紹介したGoogleアカウントでの移行も可能です。自分に合った方法で行いましょう。
Xperiaのデータ移行をする前に行うべきことは、次の3つです。
Xperiaのデータ移行をする前にこれらのことを行わないと、「後からしておけばよかった」と後悔する可能性があります。
そうならないためにも、データ移行前に行うべきことを見ていきましょう。
移行に失敗した場合、これまでのデータが全て消えてしまいます。
手順通りにおこなえば失敗する可能性は低いものの、万が一のためにバックアップをしていきましょう。
画像はGoogleフォトを使用したり、パソコンと接続して外付けHDDへ移行したりといった方法があります。
なお、バックアップは定期的にしておくことをおすすめします。
データ移行する前は、旧端末を最新バージョンへアップデートしておきましょう。
同じAndroid同士で移行をする場合、バージョンが異なると失敗する可能性があります。
最新バージョンへアップデートして、同じOSで移行するようにしましょう。
データ移行には時間がかかるため、新端末も旧端末も充電しておくようにしましょう。
データ移行の途中で充電が切れると、移行に失敗する可能性もあります。
途中で充電が切れないように、端末を充電しておきましょう。
Xperiaのデータ移行を行う際の注意点は、次の2つです。
データ移行を失敗しないためにも、これから紹介することは押さえておきましょう。
iPhoneとAndroidでLINEを引き継ぐ場合、移行できるトーク履歴は直近14日間までです。
同じOS同士であれば移行はできるものの、異なるOSの場合、すべてのトーク履歴の移行はできないのです。
iMyFone iTransor for LINE を利用すれば、すべてのトーク履歴を移行できるものの、3,480円の課金が発生します。
無料で移行できる方法はないため、注意してください。
アプリのデータ引き継ぎを行う場合、それぞれ個別で引き継ぎをしなければなりません。
端末のデータ転送を行ったとしても、アプリのデータ転送が引き継がれるわけではないため、注意してください。
引き継ぎ設定をせずにアプリを削除すると、データが消えてしまう場合もあるため、必ず削除前に個別で引き継ぎをするようにしてください。
とくにゲームアプリを利用している人は要注意です。
Xperiaのデータ移行はとても簡単です。
ただし、データ移行前には最新OSにアップデートしたり、バックアップを取ったりするようにしましょう。
さらに、LINEやゲームアプリなどのデータは、個別で引き継ぎをする必要があります。
引き継ぎをせずに旧端末からデータを削除すると、データが消えてしまう可能性があるため注意してください。
なお、データを引き継ぎで使用しなくなった端末は不要になるでしょう。
その場合は「パソコン廃棄.com」の利用がおすすめです。
「パソコン廃棄.com」は、完全無料で、データ廃棄から端末処分まで行います。
事前のやり取りも不要で、ダンボールに入れて送付するだけとお手軽であるため、不要な端末がある方はぜひ依頼してみてください。データ消去も無料で行ってくれるので安心です。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。