※こちらの記事は2023年6月時点の情報です。詳しくは公式サイトからご確認ください。
不要なパソコンを処分するときどうしたらよいか悩むことはありませんか?
パソコンには重要な個人情報も多く残っているので、簡単に捨てることはできません。
そんなときはヤマダ電機の処分サービスを使ってみましょう。
ヤマダ電機では無料でパソコン処分を受けて付けています。
この記事では
について解説していきます。
目次
ヤマダ電機では着払い発送と持ち込みの両方で処分を受けて付けています。
ヤマダ電機でパソコンを処分してもらうには宅配便が便利です。
料金もかからず、自宅に集荷にも来てもらえるので店舗まで行く必要はありません。
宅配便で回収してもらうには以下の手順で行います。
処分したいパソコンを段ボールに梱包しましょう。
梱包する際は輸送時の破損を防ぐために段ボールの底面に緩衝材となるものを敷き詰めます。
緩衝材は新聞や雑誌のページなどで問題ありません。
またパソコン自体も緩衝材や新聞紙などで包みましょう。
隙間がある場合はそこも緩衝材で埋めます。
輸送中にパソコンが動いて破損しないように念入りに梱包しましょう。
梱包が終わったら佐川急便に持ち込むか、集荷に来てもらい下記の住所に送りましょう。
〒321-0602 栃木県那須烏山市大桶970 パソコン処分サービス 宛 |
近くの佐川急便の営業所はこちらから検索できます。
佐川急便以外で送ると着払い発送ができませんので、無料にしたい方は佐川急便に頼みましょう。
またパソコン到着後はいかなる理由があっても返却に応じてもらえません。
大事なデータのバックアップを忘れていないかしっかり確認してから送りましょう。
パソコン無料処分の申込み入力フォームに必要事項を記入します。
ヤマダ電機の会員であればこのフォームに入力することで200ポイントもらえます。
会員ではない方でもパソコン処分をしてもらうことは可能ですが、直前に入会してもポイントは付与されるのでこれを機会に会員になることを検討してもよいでしょう。
パソコン無料処分のサービスとは厳密には異なりますが、ヤマダ電機では持ち込みのパソコン処分も受け付けています。
一部店舗では取り扱いがない場合もあるので、来店予定の店舗でパソコン処分を受け付けているか確認してから持ち込むようにしましょう。
パソコンを処分してくれるサービスは他にも様々ありますが、ヤマダ電機ならではのメリットを紹介していきます。
パソコンは個人情報の塊ともいえるので、データが適切に消去されているか気になる方もいるでしょう。
ヤマダ電機ではISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しており、国際規格に準拠したデータ消去を行っています。
消去できないハードディスクに関しては穴を空けて物理的に破壊します。
その点ではヤマダホールディングスグループが運営しているということは大きな安心材料となるといえるでしょう。
またヤマダホールディングスグループは中間処理業者登録も取得しています。
間に他の業者を挟まず、自社工場でデータ消去からリサイクルまでを一貫して管理しているのでデータ流出のリスクが限りなくゼロに近いことも安心してパソコン処分を任せられる理由の一つとなります。
ヤマダ電機では一切の費用がかかることなくパソコンを処分してもらえます。
多少なりともお金がかかる業者もある中でこれは大きなメリットといえるでしょう。
パソコンの部品には貴金属でできているものも含まれており、それらを取り出してリサイクルすることがパソコン回収の目的です。
上記の理由によりユーザーは無料で処分してもらうことが可能となっています。
処分するパソコンは佐川急便を利用した配送と、対象店舗への持ち込みのどちらでも受け付けています。
梱包がめんどくさい方やヤマダ電機が近くにある方は持ち込んだ方が早いこともあるでしょう。
ユーザーの生活スタイルや好みに合わせて処分してもらえることもメリットの一つといえます。
ヤマダ電機でパソコンを処分してもらうときの注意点を解説していきます。
ヤマダ電機で受け付けてもらえるパソコンは基本的に下記の用にパソコン本体に限ります。
タブレットや旧型のブラウン管一体型PCなどは対象外となります。
またパソコン本体と付属している場合に限ってモニターやキーボードなどの処分も受け付けています。
モニターなどを単体で送っても処分してもらえないので、こちらも注意しましょう。
ヤマダ電機で無料で受け付けているのは【佐川急便】の着払いで送った場合のみです。
近くにヤマト運輸があった、ゆうパックの方が楽だったなどの理由で佐川急便以外を使ってしまうと送料がかかるので注意しましょう。
ヤマダ電機で処分を受け付けているパソコンの種類について解説します。
基本的にはパソコン本体であればたいていのものは処分してもらえます。
ただし処分してもらえるのはあくまでもパソコン本体に限り、スマホやゲーム機は受け付けていません。
またタブレット端末やブラウン管のPCやモニターも受け付けていませんので注意しましょう。
処分できる | 処分できない |
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●ノートパソコン ●デスクトップパソコン ●一体型パソコン ●自作PC ●HDD/SSDが抜き取られたパソコン ●故障したパソコン ●ラック型サーバ ※処分するパソコンの付属品に限り、下記のような付属品も同時処分可能。 ●液晶モニター ●キーボード ●マウス ●電源アダプター ●外付けHDD ●ケーブル類 ●リモコン ●説明書/保証書 ●リカバリーディスク | ●液晶モニター単体 ●プリンタ ●スキャナ ●ワープロ ●ブラウン管型モニター ●ブラウン管型パソコン ●HDD/SSD以外のパーツが抜き取られたパソコン ●iPhoneやAndroidなどスマホ ●ipadやAndroid、Windowsタブレット ●携帯電話(ガラケー) ●パソコン等の付属品のみ ●ゲーム機 ●デジカメ ●ビデオカメラ ●ipod/mp3プレイヤー ●ソフトウェア(CD/DVD) ●UPS(無停電電源装置) |
モニターやキーボードはパソコン本体に付属している場合のみ受け付けています。
モニター等の単体では処分してもらえないので、必ずパソコンとセットで送るようにしましょう。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。