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iPhoneが故障したらどうする?自分でできる解決法と予防法を解説

iPhoneの画面が付かなかったり、突然電源が切れたりなど故障かな?と思うことってありますよね。

iPhoneが故障する原因は物理的なものやアプリの不具合など様々なものがあります。

iPhoneの故障は再起動することで解決することもあるので、まずは試してみることがおすすめです。

この記事では

  • iPhoneの故障の主な症状
  • iPhoneが故障する原因
  • iPhoneが故障したときの対処法
  • iPhoneの故障を防ぐ方法

について解説していきます。

iPhoneの故障の主な症状

iPhoneの故障にはさまざまな症状があります。ここでは主な症状について紹介します。

画面が割れた

iPhoneを落としてしまったり、衝撃を受けた場合には、画面が割れることがあります。画面が割れた場合は、専門店で修理を行う必要があります。

バッテリーの減りが早い

iPhoneのバッテリーが劣化すると、充電が持たなくなり、減りが早くなることがあります。バッテリーの交換が必要な場合があります。

充電ができない

iPhoneが充電できない場合、充電器やケーブル、コネクターが故障している可能性があります。また、充電ポートにゴミが詰まっている場合もあります。

カメラの動作が不安定

iPhoneのカメラが動作しない場合や、不安定になる場合があります。カメラの故障は、専門店で修理する必要があります。

音が出ない、または音が小さい

iPhoneから音が出ない、または音が小さい場合、スピーカーの故障が考えられます。スピーカーの交換が必要な場合があります。

電源が入らない

iPhoneが電源が入らない場合、バッテリーの故障や、システムの不具合が考えられます。専門店で修理する必要があります。

iPhoneが故障する原因

iPhoneが故障する原因には以下のようなものがあります。

バッテリーの劣化

iPhoneのバッテリーは、充電を繰り返すことで劣化していきます。劣化したバッテリーは、充電が持たなくなったり、急激に減りが早くなったりすることがあります。

液晶画面の破損

iPhoneの液晶画面は、落下や衝撃などで破損することがあります。画面が割れた場合、タッチ操作ができなくなったり、画面表示が乱れたりすることがあります。

水没

iPhoneは基本的に防水ですが、完璧ではありません。

iPhoneが水没すると内部に水が入り込んで故障することがあります。

もし水没したら被害の拡大を防ぐために直ちに電源を切って、すぐに修理に出すようにしましょう。

ソフトウェアの問題

iPhoneのソフトウェアが原因で不具合が生じることがあります。

iPhoneのソフトウェアに不具合が生じた場合、まずは再起動してみましょう。iPhoneを再起動することで、メモリがクリアされ、不具合が解消されることがあります。

またiOSが最新でない場合も不具合を起こすことがあるので、定期的にアップデートを行っておくとよいでしょう。

落下や衝撃による損傷

iPhoneが落下したり、衝撃を受けたりすると、物理的に内部部品が破損して故障することがあります。

iPhoneが故障したときの対処法

iPhoneが故障したと思われるときには、まず以下の項目を試してみましょう。

必ずではありませんが、復旧することもあります。

アプリを終了させる

アプリが不具合を起こしている可能性もあるので、直近で使っていたアプリを終了させてみましょう。

強制終了させることで動作が軽くなり復旧することがあります。

再起動する

何か調子が悪くなったらまずは再起動してみましょう。

再起動することによってメモリがクリアされ、不具合が改善することがあります。

またソフトウェアのアップデートをしていなかった場合は再起動することでアップデートが適用され、不具合が解消されたり新機能が追加されたりします。

iOSのアップデートをする

iOSのアップデートを久しくしていない場合はアップデートをしましょう。

アップデートは不具合を解消したり、セキュリティを高めたりすることでiPhoneを快適に使えるようにするものです。

SIMを抜き差ししてみる

SIMカードに不具合がある場合、iPhoneが正常に動作しなくなることがあります。SIMを抜き差ししてみて、改善されるか確認してみましょう。

ウイルスチェックをする

iPhoneはコンピュータウイルスに感染することはまれで、それほど心配する必要はありません。

しかし、iPhoneを使っているうちに、フィッシング詐欺や不正なアプリ、ウェブサイトからの攻撃などによって、不正なソフトウェアがインストールされる可能性があります。

そのため、iPhoneのセキュリティを強化するためには、専用のアンチウイルスアプリを使ってウイルスチェックを行うことがおすすめです。

iPhoneにウイルスが侵入している場合不具合が生じることがあります。

ウイルス対策アプリなどを使ってウイルスチェックを行ってみましょう。

充電があるか確認する

画面が点灯もせずに、故障かなと思っても単にバッテリー切れだったということは意外とよくあります。

画面が点灯しないときはまず充電して、バッテリーがあるかチェックしてみましょう。

iPhoneの故障を防ぐ方法

iPhoneの故障を防ぐためには、以下のような対策がおすすめです。

ケースやフィルムを使う

iPhoneを落下や衝撃から守るにはスマホケースを付けることがおすすめです。

特に耐衝撃性に優れたスマホケースや画面保護フィルムを貼ることでひび割れなどの故障リスクを低減させることができます。

水場での使用を避ける

iPhoneは基本的には防水ですが、完全に浸水を防げるわけではありません。

長期間使用していくと防水機能も低下することがあり、水没してしまうこともあります。

水没しかねない場所での使用はなるべく避けるようにして、水没のリスクを減らしましょう。

また心配なときは防水ケースに入れて使うこともおすすめです。

高温多湿な場所に置かない

iPhoneは高温多湿な場所に置くと、内部の電子部品がダメージを受けて故障することがあります。

適温・適湿な場所に置くようにしましょう。

適切な充電方法を守る

iPhoneのバッテリーには一定の寿命があります。

バッテリーの寿命を延ばすためには、正しい充電方法を守ることが重要です。

純正の充電器を使う、充電完了後はケーブルに差しっぱなしにしないなどバッテリーにかかる負担を減らしていくと寿命を延ばすことができます。

出所不明なアプリをインストールしない

不明なアプリをインストールするとiPhoneに不具合が生じることがあります。

App Storeから信頼できるアプリだけをインストールするようにしましょう。

App Storeは基本的にAppleの審査を通過したもののみが配信されるのである程度の信頼性は担保されています。

ただし、100%ではないのでレビューなどを参考に信頼性の高いアプリのみをインストールするようにしましょう。

どうしても直らないときは修理に出す

iPhoneの故障は自分で改善できるものとできないものがあります。

今回紹介した方法で改善しない場合はAppleストアや正規サービスプロバイダに修理を依頼しましょう。

どのような不具合が起きているのかまずはAppleのサイトから相談するとスムーズです。

まとめ:iPhoneが故障したときはまず自分で試せることをやってみる

以上、iPhoneの故障について解説してきました。

故障には物理的なものや劣化、ソフトウェアやアプリの不具合など様々な原因があります。

おかしいなと思ったらまずは自分で試せることを一つ一つ実施しましょう。

それでもダメなときは修理を依頼するか買い換えということも考えられます。

買い換えて古いスマホを処分する場合はパソコン廃棄.comで無料で処分することができます。

送料無料で送るだけなので、ぜひ検討してみてください。

監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

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