現代において必要不可欠なパソコンですが、多くの人はどのように使用しているのでしょうか?インターネットで調べ物をすることやビジネスでの利用といった、以前からの使用目的に加えて、近年では動画編集や授業での利用など、パソコンの利用目的は拡大しています。
そこでパソコン廃棄.comではパソコンを使用している1300人の方を対象に、パソコンの使用目的や満足度、パソコンの使い分け方法に関するアンケートを実施しました。
目次
「CPUのパワー不足。重たい処理をさせると動作が鈍くなる。」
「CPU処理速度やRAMメモリ容量・グラフィック処理が足りないと感じており満足していない。」
「ハードディスクがHDDなので、速度に不満があるのと、仕事で使う時に少しスペック不足なのか重たくなったのが気になる。」
「ノートパソコンのため、大容量の動画や画像データを保存するには外付けハードディスクが必要、またバッテリーの持ちも少ない。」
「プレインストールのOSが古いため、最新OSまでの更新が多くなっている。」
「ソフトやアプリの更新対象外になってきたこと。」
「自宅での使用と外出先で使用」
「ビジネス1台、プライベート兼ビジネス予備1台」
「現役のノートPCをメインに、旧PCを音楽取り込み&再生用に使用しています。」
「会社支給の業務パソコンと、私用のビジネスパスコン。」
「画像編集用と動画編集、ゲーム用」
「MacとWindowsでノートPCを1台ずつ」
パソコン廃棄.comが行ったパソコン使用に関するアンケートから、ネットサーフィン・動画視聴・オンラインゲームなどの娯楽目的や、ビジネス目的が多くの割合を占めました。加えて最近では、教育への利用や、動画や画像の編集でパソコンを用いることも増えてきているようです。
またパソコンの使用台数は未だ「1台のみの使用」が多くの割合を占めますが、ビジネス用とプライベート用の使い分けや、趣味への利用として別に1台持つ人も多いと分かりました。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。