「Switchの画面が突然青くなった!」「ブルースクリーンになったらどうすればいい?」
Switchの画面が青くなって固まり、制御不能になる現象をブルースクリーンと呼びます。遊んでいる時に突然ブルースクリーンが起きると、どうすればいいか分からず困ってしまいますよね。
そんな悩みを解決すべく、今回はSwitchのブルースクリーンの原因と対処法について解説します。
【この記事で分かること】
目次
Switchのブルースクリーンは電子基板に異常が起こり、CPUやメモリのICチップが接触不良になることで起こる現象です。
ブルースクリーンは、以下の原因により発生すると考えられます。
まずはブルースクリーンの原因について把握しましょう。
まず原因として考えられるのは、落下などによる衝撃です。
うっかり高い所から落としてしまったり、固いものをぶつけてしまったりなど、心当たりはありませんか?これらは全てブルースクリーンを引き起こす原因になります。
Switchに衝撃が加わることで電子基板とCPUの接続がずれ、ブルースクリーンになってしまうという仕組みです。
Switch本体の歪曲がブルースクリーンの原因になることもあります。
本体が曲がることで電子基板も曲がり、CPUなどの重要部品が剝がれてブルースクリーンを引き起こしてしまいます。
Switchを持つときに強く力を入れすぎていたり、鞄の中で曲がってしまったりすることがあるため、使用方法に注意が必要です。
ブルースクリーンの対処法は以下の通りです。
結論から言うと、Switchのブルースクリーンは自己対処が難しいです。デバイス内部の破損によって起こる現象なので、再起動で解決しなかったら修理を検討しましょう。
それでは一つずつ見ていきましょう。
ブルースクリーンになってしまったら、まずは再起動を試してみましょう。
電源ボタンを12秒以上長押しすれば強制的にシャットダウンできます。その後もう一度電源をオンにして様子を見ましょう。
この方法で改善できた場合、一時的なエラーが起こっていただけの可能性が高いです。
再起動で改善しなかった場合、修理を検討してもいいでしょう。
ブルースクリーンにおける自己対処は、再起動のみです。再起動で改善できない場合、プロによる修理を受ける必要があります。
任天堂は修理サポートを実施しており、保証対象であれば無償でサポートを受けられる可能性があります。
修理方法については後ほど詳しく解説します。
Switchの修理方法は、おもに以下の通りです。
任天堂のサポートセンターは、修理依頼を受け付けています。
任天堂はSwitchに不具合が発生した場合、保証期間1年間は無償での修理対応を実施しています。
非公式の業者へ依頼すると保証期間内であっても保証対象外となってしまうため、保証期間内はNintendoのサポートセンターへの修理依頼をおすすめします。
サポートセンターに依頼した場合、修理期間として10日から14日ほどかかります。
参考:修理サービス規程/保証規程|Nintendo Switch サポート情報|Nintendo
参考:【修理】修理にかかる期間を知りたい。
街の修理専門店に依頼する方法もあります。
緊急で修理したい場合や、Switchが保証対象外な場合はこの方法で修理を依頼するといいでしょう。
ただし、保証期間内であればこの方法はおすすめできません。先にも述べたように、修理専門店へ依頼してそこから公式に依頼した場合、保証期間内に関わらず有償での修理になるからです。
「公式への修理依頼は費用が高い」「どうしてもすぐに修理してほしい」という方は、修理専門店に依頼してみましょう。
Switchのブルースクリーンの原因と対処法について解説しました。
Switchのブルースクリーンは電子基板に異常が起こり、CPUやメモリのICチップが接触不良になることで引き起こされる現象です。主に落下による衝撃や本体の歪曲によって起こります。
再起動で解決する場合もありますが、自己対処が難しいエラーです。再起動で改善できなかった場合、修理を検討しましょう。
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監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。