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dynabookのパソコンを初期化する方法!できない時の対処法も解説

dynabookのパソコンを初期化することで、保存されているデータや情報をすべてリセットし、出荷時の状態に戻すことが可能です。

しかし、普段なかなか行わない作業のため、正確なやり方を知っている方は多くないのではないでしょうか。

この記事では、dynabookのパソコンを初期化する方法や、初期化ができない時の対処法について解説します。

お困りの方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • dynabookのパソコンを初期化する際の事前準備
  • dynabookのパソコンを初期化する方法
  • dynabookのパソコンが初期化できない時の対処法

dynabookのパソコンで初期化が必要な場合は?

dynabookのパソコンで初期化が必要な場合として、主に2つのケースに分けられます。

1つ目は、パソコンに不具合が生じているケースです。

不具合の原因がWindowsのOSにある場合や、パソコンがウィルスに感染した場合、初期化を行うことで動作が改善されることがあります。

システムファイルを誤って削除してしまった場合も、パソコンの初期化を実行してOSを再インストールするとよいでしょう。

2つ目は、他の人に譲る・下取りに出すなどの理由で、パソコンを自分の元から手放すケースです。

パソコンには多くの個人情報が保存されているため、他の人に渡ると悪用やなりすましなどの危険性があります。

パソコンを手放す前に必ず初期化を行い、データをリセットしておきましょう。

dynabookのパソコンを初期化する際の事前準備

パソコンを初期化すると、元の状態には戻せなくなります。

また、初期化中に不具合が発生すると、パソコン本体の故障につながりかねません。

dynabookのパソコンを初期化する前に、しっかり準備を行っておくことが大切です。

初期化する際の事前準備は次の通りです。

  • 他の方法で不具合が解消しないか試す
  • データのバックアップを取る
  • 周辺機器を取り外す
  • Windows Updateを実行する
  • ACアダプターを接続する
  • Microsoftのメールアドレスとパスワードをメモする

それぞれ順番に解説していきます。

他の方法で不具合が解消しないか試す

パソコンの不具合は初期化によって解消することがありますが、データがすべてリセットされる上に、作業が完了するまで時間がかかってしまいます。

パソコンの初期化はあくまで最終手段と捉え、他の方法で不具合が解消しないか試してみましょう。

どうしてもパソコンの調子が戻らない時にだけ、初期化を検討することをおすすめします。

データのバックアップを行う

前述の通り、パソコンの初期化を行うと、本体に保存されていたすべてのデータがリセットされてしまいます。

写真やファイル・アドレス帳・インターネットのブックマークなど、必要な情報は記録メディアにバックアップを取っておきましょう。

ただし、初期化後に別バージョンのOSを使用する場合、バックアップを取ったデータの一部が使えなくなることがあるため注意してください。

周辺機器を取り外す

パソコンの初期化を行う前に、マウスやキーボード以外の周辺機器はすべて取り外しておきましょう。

プリンターや外付けHDDなどを接続したまま初期化を実行すると、デバイスドライバーで不具合が生じて失敗してしまうことがあります。

作業を行う前に、不要な周辺機器が接続されていないか確認を行ってください。

Windows Updateを実行する

dynabookのパソコンを初期化する際、方法によってはWindowsの機能を使用して実行する場合があります。

事前にWindows Updateを実行しOSを最新の状態にしておくことで、初期化が失敗するリスクを減らせます。

dynabookのパソコンでWindows Updateを手動で行う方法は以下の通りです。

【Windows Updateの実行手順】

  1. 「スタートボタン」をクリックし、「設定」を選択する。
  2. 「更新とセキュリティ」をクリックする。
  3. 「Windows Update」画面が表示されたら、「更新プログラムのチェック」を選択する。
  4. 更新プログラムのチェックが行われるため、しばらく待つ。
  5. 最新の更新プログラムが見つかったら、「ダウンロードしてインストール」を選択する。
  6. インストール完了後、画面の案内に従ってパソコンの再起動を行う。

参考:「Windows(R)Update」更新プログラムを今すぐ確かめる方法<Windows 10> 【動画手順付き】|サポート|dynabook(ダイナブック公式)

ACアダプターを接続する

パソコンの初期化中は何度も再起動を繰り返すことがあり、作業が完了するまで時間がかかります。

ノートパソコンを初期化する際は、ACアダプターを接続した状態で行うようにしましょう。

初期化の実行中に電源が切れてしまうと、失敗してしまうことがあります。

Microsoftのメールアドレスとパスワードをメモする

パソコンの初期化を実施すると、Microsoftのサインイン情報もすべてリセットされます。

Officeを利用している場合は、初期化を行う前にメールアドレスとパスワードをメモしておくことがおすすめです。

Microsoftのアカウント情報を忘れてログインできなくなると、最悪の場合Officeソフトが使用できなくなる可能性があるため注意してください。

dynabookのパソコンを初期化する方法

dynabookのパソコンを初期化するためには、主に3種類の方法があります。

ここでは、それぞれの方法の具体的な手順を解説します。

「このPCを初期状態に戻す」機能を使用する方法

Windowsのパソコンには、初期化を行うために「このPCを初期状態に戻す」機能が用意されています。

具体的な操作手順は以下の通りです。

【「このPCを初期状態に戻す」機能を使ってパソコンを初期化する手順】

  1. 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」を選択する。
  2. 「更新とセキュリティ」を選択し、「回復」をクリックする。
  3. 「このPCを初期状態に戻す」欄にある「開始する」をクリックする。
  4. 「オプションを選んでください」画面が表示されたら、「すべて削除する」を選択する。
  5. 「ドライブのクリーニングも実行しますか?」画面が表示されたら、「ファイルの削除のみ行う」を選択する。
  6. 警告画面が表示されたら、「次へ」をクリックする。
  7. 「準備しています」画面が表示されたら、そのまましばらく待機する。
  8. 「このPCを初期状態に戻す準備ができました」画面が表示されたら、「初期状態に戻す」をクリックする。
  9. 「このPCを初期状態に戻しています」画面と共に「準備ができるまで少しお待ちください」というメッセージと進捗状況が表示されるため、そのまましばらく待機する。
  10. パソコンが自動的に再起動され、「このPCを初期状態に戻しています」というメッセージ画面が表示されるため、そのまましばらく待機する。
  11. 「Windowsをインストールしています」画面が表示されるため、そのまましばらく待機する。

参考:“このPCを初期状態に戻す”機能を使用してWindowsを再インストールする方法<Windows 10>|サポート|dynabook(ダイナブック公式)

Windowsの初期化が完了してOSが再インストールされたら、画面の指示に従って再セットアップを行ってください。

リカバリーメディアを使用する方法

パソコンの不具合などによって「このPCを初期状態に戻す」機能を起動できない場合は、リカバリーメディアを使用することで初期化が可能です。

リカバリーメディアとはリカバリーツールをDVDなどの記録メディアにコピーしたもので、パソコンが正常起動している時にあらかじめ作成しておく必要があります。

リカバリーメディアの作成方法はパソコンの種類によって異なるため、dybookの公式サイトを参考にしてください。

参考:FAQ一覧:リカバリーメディアの作成(Windows 10)|サポート|dynabook(ダイナブック公式)>>

作成したリカバリーメディアを使ってパソコンを初期化する手順は以下の通りです。

【リカバリーメディア(DVD)を使用してパソコンを初期化する手順】

  1. パソコンを起動し、作成したリカバリーメディア(DVD)をディスクトレイにセットする。
  2. 「SHIFT」キーを押しながら「シャットダウン」をクリックし、電源を切る。
  3. 電源スイッチを押してパソコンを起動したら、すぐに「F12」キーを数回押す。
  4. 起動するドライブの選択画面が表示されたら、矢印キーでDVDドライブの項目を選択して「ENTER」キーを押す。
  5. 「復元方法の選択」画面が表示されたら、「TOSHIBA Recovery Wizard」を選択して「次へ」をクリックする。
  6. 警告画面が表示されたら、「はい」を選択する。
  7. 「復元方法の選択」画面が表示されたら、「初期インストールソフトウェアの復元」を選択して「次へ」をクリックする。
  8. 「初期インストールソフトウェアの復元」メッセージ画面が表示されたら、「次へ」をクリックする。
  9. 画面が切り替わるまでそのまま待機する。
  10. リカバリーメディアが複数枚ある場合、「次のディスクをセットし、OKボタンを押してください」というメッセージが表示される。ディスクトレイが開いたら、メディアの番号順にディスクを入れ替え、「OK」をクリックする。
  11. 復元が完了すると、終了画面が表示されるため「終了」をクリックする。ディスクトレイが開いたらリカバリーメディアを取り出す。

参考:リカバリーメディア(DVD/ブルーレイディスク)からパソコンを購入時の状態に戻す方法<dynabook T45/T

何も操作せずしばらく待機した後、セットアップ画面が表示されれば初期化は完了です。

インストールメディアを使用する方法

「このPCを初期状態に戻す」機能が起動できない場合や、あらかじめリカバリーメディアを作成していなかった場合は、Windows10のインストールメディアを使用する方法でパソコンの初期化を行いましょう。

インストールメディアの作成に必要なツールは、Microsoftが提供しています。

参考:Microsoft Windows 用のインストール メディアを作成する

また、インストールメディアを実行する前に、Windowsを立ち上げた時に記憶メディアが最初に起動するようにデバイスの設定を変更しておく必要があります。

参考:起動するドライブを変更する方法<Windows 10>|サポート|dynabook(ダイナブック公式)

インストールメディアを使用してパソコンを初期化する方法は以下の通りです。

【インストールメディアを使用してパソコンを初期化する手順】

  1. インストールメディアをセットし、Windowsのセットアップを起動する。
  2. 画面表示に従って言語やキーボードの初期設定を行い、「次へ」をクリックする。
  3. 「今すぐインストール」画面の後、「Windowsセットアップ」画面に切り替わるため、そのまま待機する。
  4. 「Windowsのライセンス認証」画面が表示されたら、「プロダクトキーがありません」をクリックする。
  5. Windows10のエディションを選択する。
  6. ライセンス条項が表示されたら「同意します」を選択し、「次へ」をクリックする。
  7. インストールの種類が表示されたら、「カスタム:Windowsのみをインストールする」を選択する。
  8. Windows10をインストールするディスクを確認し、「フォーマット」を選択して「次へ」をクリックする。
  9. 「Windowsをインストールしています」画面が表示されたら、そのまま待機する。

セットアップ画面が表示されれば、パソコンの初期化は完了です。

dynabookのパソコンの初期化後に行う作業

初期化後のパソコンは、出荷時と同じ状態になっています。

パソコンを使用できるようにするためには、いくつかの作業を行う必要があります。

dynabookのパソコンの初期化後に行う作業は次の通りです。

  • Windows10のセットアップ
  • インターネットの環境設定
  • ウィルス対策に関する設定
  • バックアップの復元

それぞれ順番に解説していきます。

Windows10のセットアップ

パソコンの初期化が完了すると、自動的にWindows10のセットアップ画面が表示されます。

画面の指示に従って操作すれば、15分程度で作業が完了します。

具体的なセットアップ手順は以下の通りです。

【Windows10をセットアップする手順】

  1. 「これから、PCの設定に必要なサインインやWi-Fiの準備など、お手伝いさせて頂きます。」画面が表示されたら、画面が切り替わるまでしばらく待機する。
  2. 「お住まいの地域はこちらでよろしいですか?」画面が表示されたら、「日本」を選択して「はい」をクリックする。
  3. 「キーボード レイアウトはこちらでよろしいですか?」画面が表示されたら、「Microsoft IME」を選択して「はい」をクリックする。
  4. 「2つ目のキーボード レイアウトを追加しますか?」画面が表示されたら、「スキップ」をクリックする。
  5. 「ネットワークに接続しましょう」画面が表示されたら、ネットワーク一覧の中から任意のネットワーク名を選択して「接続」をクリックする。
  6. ネットワークキーを入力して「次へ」をクリックする。
  7. 「このネットワーク上の他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?」と表示されたら、「はい」をクリックする。
  8. 「制限付きのデータ通信プランをお使いの場合は…」と表示されたら、「次へ」をクリックする。
  9. 「Windows 10 使用許諾契約」画面が表示されたら、「同意」をクリックする。
  10. 「アカウントを追加しましょう」画面が表示されたら、事前に控えておいたMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力して「次へ」をクリックする。
  11. Microsoft アカウントのパスワードを入力して[次へ]をクリックします。
  12. 「PINを作成します」画面が表示されたら「PINの作成」をクリックし、画面表示に従って4桁の暗証番号を設定する。
  13. Windows10に関する設定画面が表示されるため、画面表示に従って設定を行う。
  14. 「もう少しで完了します。あといくつかの項目を設定すれば、Windows をすぐにお使い頂けます。」と表示されたら、電源を切らずにそのまましばらく待機する。
  15. ウィルスバスターの設定画面が表示されたら、必要に応じて初期設定を行う。

参考:初期セットアップ手順(Windows 10 バージョン 2004、Microsoft アカウントをすでにお持ちの方)|サポート|dynabook(ダイナブック公式)

Windows10のセットアップはこれで完了です。

インターネットの環境設定

セットアップで設定したインターネット環境とは別の環境を使用する場合は、以下の通り設定を行ってください。

【インターネット環境を設定する方法】

  1. 「スタートボタン」をクリックし、「設定」を選択する。
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択し、任意のアクセスポイントをクリックする。
  3. 「自動的に接続」にチェックを入れ、「接続」をクリックする。
  4. ネットワークキーを入力する。
  5. 「このネットワーク上の他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?」と表示されたら、「はい」をクリックする。

アクセスポイントの下に「接続済み」と表示されたら、設定は完了です。

ウィルス対策に関する設定

dynabookのパソコンには、90日間の無料体験版ウイルスバスターがプリインストールされています。

ただし、有効期限が切れていたり設定が無効になっていたりする場合もあるため、パソコンを使用する前に事前に確認しておきましょう。

ウィルスバスターの有効期限は、以下の手順で確認できます。

【ウィルスバスターの有効期限の確認方法】

  1. デスクトップの通知領域から隠れているインジケーターを表示し、「ウィルスバスタークラウド」のアイコンを選択する。
  2. メニューが表示されたら、「メイン画面の表示」をクリックする。
  3. 「ウイルスバスタークラウド」のメイン画面が表示されたら、右下に記載されている有効期限を確認する。

参考:「ウイルスバスタークラウド(TM)」について<Windows 10>|サポート|dynabook(ダイナブック公式)

バックアップの復元

パソコンの再セットアップが完了したら、初期化前に取っておいたバックアップの復元を行いましょう。

バックアップが保存された記録メディアをパソコンにセットし、本体にデータを移動させてください。

新しい環境でも正常に動作することが確認できれば、復元作業は完了です。

dynabookのパソコンを初期化する際の注意点

ここでは、dynabookのパソコンを初期化する際に意識すべき注意点を3つ紹介します。

初期化を行う前に確認し、理解した上で作業に取り掛かりましょう。

十分な作業時間を取る

パソコンの初期化は非常に時間がかかり、パソコンの状態によっては丸1日必要です。

時間がないからといって初期化中にパソコンの電源を落としてしまうと、正しく初期化が行われないどころか不具合が生じるリスクがあります。

パソコンの初期化を行う際は、十分な作業時間を取るようにしてください。

ハードウェアの不具合は解消しない

パソコンの初期化によって不具合が解消するのは、WindowsのOSに原因がある場合のみです。

ハードウェアでトラブルが発生している場合、初期化を行っても問題は解決しないため注意してください。

ハードウェアの不具合については、専門の修理業者に依頼することをおすすめします。

完全にデータが消えるわけではない

パソコンの初期化を行うとすべてのデータがリセットされますが、実は完全に消えてしまうわけではありません。

復元ツールを使用することで、削除したデータを復活させることができます。

パソコンを廃棄する際は、データ消去の専門業者に依頼したり、本体の物理破壊を行ったりして、データを復元できない状態にしておくと安心です。

dynabookのパソコンが初期化できない時は?

dynabookのパソコンで手順通りに作業しても、初期化できない場合があります。

その際は、以下の対処法を実施してみてください。

初期化が終了しない場合の対処法

初期化を実行してから時間が経っているのに、いつまで経っても作業が完了しない場合、何らかの要因が初期化を妨げていることが考えられます。

特に、丸1日以上経過しても初期化が終了しない場合は注意が必要です。

デバイスドライバーがパソコンの初期化に影響しているケースがあるため、まずはマウスやキーボードなどの周辺機器をすべて取り外してみてください。

セキュリティソフトのアンインストールや、HDDの空き容量の確保も有効な手段です。

また、初期化作業中にパソコンの電源が完全に切れてしまうことがあります。その際はパソコンの電源を入れ直し、初期化手順を再度試してください。

初期化が失敗した時の対処法

パソコンに何らかの不具合が生じていると、エラーメッセージが表示されて初期化が失敗してしまうことがあります。

「このPCを初期状態に戻す」機能から実行した場合は、リカバリーメディアやインストールメディアを使用して初期化をやり直してみましょう。

また、リカバリーメディアが複数枚ある場合、パソコンにセットする順番が合っているか確認してみてください。

パソコンがまだ立ち上がるようであればセーフモードで起動し、不具合の原因の切り分けを行うのも1つの方法です。

dynabookや家電量販店などに問い合わせる

上記の方法を試してもパソコンの初期化が正常に行えない時は、dynabookや家電量販店などに問い合わせてみましょう。

dynabookでは、パソコンを購入してから1年間は無料保証期間が用意されており、さらにオプション料金によって最大5年まで延長可能です。

家電量販店でも独自の保証サービスを行っている場合があるため、まずは保証が使えるかどうか確認してみてください。

パソコン修理業者に依頼する

パソコンの初期化によるトラブルが発生した場合は、専門の修理業者に依頼するのもおすすめです。

メーカーより修理費がかからないことが多く、パソコンの初期化では解決できないハードウェアの不具合にも対応してもらえます。

ただし、修理業者によって値段は大きく異なるため、事前に見積りを依頼しておくとよいでしょう。

まとめ:dynabookのパソコンを初期化する際は事前準備を忘れずに

dynabookのパソコンに不具合が生じた際は、初期化を行うことで解消できる場合があります。

しかし、リスクも多く存在するため、あくまで最終手段として実行するようにしてください。

パソコンの初期化を成功させるためには、データのバックアップや作業環境の確保といった事前準備を忘れずに行いましょう。

もしも初期化がうまくいかない場合は、今回紹介した対処法をぜひ試してみてください。

うまく初期化できない場合や完全に故障した場合は、パソコンの買い替えがおすすめです。パソコンを処分する場合は、手続き不要で無料回収が可能なパソコン廃棄.comを利用するとよいでしょう。

監修者/前田 知伸

富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。

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