※こちらの情報は2023年6月時点の情報です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
買い換えなどで不要になったパソコンをどのように処分するかお困りではありませんか?
この記事では
について解説していきます。
目次
ビックカメラでのパソコン処分方法について解説していきます。
ビックカメラでパソコンを処分してもらうには利用券が必要です。
利用券は【1958円(税込み)】でこちらから購入できます。
利用券を購入すると自宅に郵送されますので、手元に届いたら回収の手続に移りましょう。
郵送された利用券には回収日時などの手続の方法が記載されています。
インターネットか電話にて回収の日程を決めて準備を進めましょう。
処分したいパソコンを段ボールに詰めて回収の準備をしましょう。
段ボールは3辺の合計が160cm以下・30キロ以内であればパソコン以外の家電をどれだけ詰めても処分してもらえますので、この機会に不要な家電があればまとめて処分してしまうのも良いでしょう。
ただし以下の家電は処分できません。
これ以外の家電は段ボールに入りさえすれば処分可能なので、パソコンのほかに不要な家電があれば積極的に利用しましょう。
段ボールに詰め終わったら指定した回収日に佐川急便が回収に来ますので、引き渡しましょう。
回収日は最短翌日以降の希望日時を指定することができますので、急いでいる人や仕事で家を空けがちな人も柔軟に利用することができます。
年中無休で回収しているので、年末の大掃除などに併せての利用も可能です。
ビックカメラで新規にパソコンを購入する場合に限って、持ち込みでパソコンの処分を受け付けています。
持ち込みでは目の前でHDDを物理的に破壊するというサービスも実施しているので、データ消去に関しても安心できます。
ただし、持ち込みの場合はパソコン以外の家電は処分できないので注意が必要です。
また持ち込めるパソコンはノートパソコンのみとなります。
デスクトップやタブレットは処分してもらえないことも覚えておきましょう。
ビックカメラでパソコンを処分するメリットを解説します。
ビックカメラでのパソコン処分のメリットは自宅まで回収に来てもらえる点です。
自宅の近くに処分してもらえる店舗や業者がない場合でも家から出る必要がなく、時間の指定も柔軟に対応してもらえるので持ち込みをする時間がない人にもおすすめです。
またデスクトップパソコンなどは重量もあるので、持ち込みの処分となると重労働となることもあります。
その点でも配送での処分はメリットが多いといえるでしょう。
有料【3300円(税込み】とはなりますが、データ消去サービスを実施していることもメリットです。
パソコンには様々な個人情報が保存されているので、そのまま処分するということはデータ流出の観点からもおすすめはできません。
データ消去はパソコンに詳しくない人にとってはわかりづらいものですが、ビックカメラでは確実にデータを消去してもらえます。
ただ消去するだけではなく、データ消去の証明書も発行してもらえるのでより安心して任せることができます。
自分でデータ消去が確実になったか自信がない、やり方がよくわからないという人はオプションのデータ消去サービスを検討してみてください。
無料で処分してくれるところも多い中、ビックカメラでは有料での処分となっている点は覚えておきましょう。
一見、利用者からすれば無料で処分してもらえる方が魅力的に見えますが、ビックカメラはパソコンだけではなく付属品なども処分してもらえるというメリットがあります。
ビックカメラでは段ボールに入りさえすれば何点でも追加料金なしで処分してもらえます。
パソコン本体以外や外付けハードディスク、キーボードなどの付属品も併せて処分してもらいたいという人にとってはおすすめです。
ビックカメラでは持ち込みでのパソコン処分は原則受け付けていません。
持ち込みでのパソコン処分はビックカメラで新規にパソコンを購入する際の特典としてのみ受け付けています。
パソコンを購入する際にビックカメラで処分をしてもらうのは会員限定の特典となりますので、処分を依頼したい場合はビックカメラグループの会員に加入しておきましょう。
ちなみに店頭持ち込みの場合は目の前でHDDを物理的に破壊するというサービスがありますので、データ消去に関してはより安心できるというメリットがあります。
ビックカメラではオプションでデータ消去サービスを実施しています。
データ消去も無料で実施してくれるところも多いので、有料オプションに魅力を感じないかもしれません。
他の無料データ消去サービスとビックカメラのデータ消去の違いは消去証明書が発行される点です。
消去証明書とは【パソコンの中のデータを適切な方法で確実に消去しました】ということを証明し、情報漏洩には繋がらないということを担保するためのものです。
悪意のあるものが不正にHDDを入手したとしても、そこから情報が漏れたりすることはありません。
個人のパソコンを消去する場合でも信頼できる業者がデータを消去した方が安心であることは間違いありません。
有料のデータ消去ソフトもある中で3300円で確実に消去してくれるというのはお得ともいえます。
ビックカメラで処分してもらえるパソコンに特に制限はありません。
回収の段ボールが規定のサイズ、重量内に収まっていればどのようなパソコンでも処分してもらえます。
自作PCの場合はCPU、マザーボード、HDDなどが付属していることが条件となる回収業者もありますが、ビックカメラでは有料での回収となるので制限は設けていません。
フルタワーPCケースなどを処分する際は段ボールに収まるかだけは注意しておいた方がよいでしょう。
監修者/前田 知伸
富士通を経て、リブート㈱代表取締役。パソコンリサイクル業15年目。国内外のIT資格を保有。NHKなど出演実績有り。