トナーを廃棄する方法
更新日: 2024年11月28日 著者: 前田 知伸
不要になったプリンターのトナーは3つ廃棄する方法があります。中には環境保護に役立つ方法もありますので、確認してみましょう。
- ごみとして捨てる
- トナー回収BOXに投函
- トナー回収業者に依頼する
1. ごみとして捨てる
多くの自治体では、トナー(カートリッジ)を無料で処分することができます。自治体のルールに従って、燃やすゴミやプラスチックとして燃えないゴミで捨ててください。
2. トナー回収BOXに投函
2.1. インクカートリッジ 里帰りプロジェクト
自治体とブラザー、キヤノン、デル、エプソン、日本HPの5社が協力して、家庭用インクジェットプリンターの使用済みカートリッジを共同で回収しています。回収箱は全国約3600の郵便局、および一部の自治体の施設などに設置してあります。回収後はメーカーごとに仕分けを行い、各メーカーが責任を持ってリサイクルします。仕分け拠点には、障がい者の方々が多く働く企業を選定しており、障がい者雇用支援の一助となっています。ただし、プリンターメーカー5社の純正品が回収対象です。
2.2. 「ジット回収ボックス」へ投函
ジットは、廃棄カートリッジを回収し独自の技術で再生して繰り返し使う「インクカートリッジ再生事業」を行っています。回収ボックスは製品取扱店舗、学校、公共施設等に設置されています。 使用済みインクカートリッジはこちらのボックスに入れてください。
2.3. メーカーのトナー回収スタンドに投函する
家電量販店では各メーカーのトナー回収スタンドが設置されていますので投函すれば処分できます。
3. トナー回収業者に依頼する
トナーがレーザープリンタ・業務用の場合は、リサイクルトナーとして再利用を目的として業者が回収を行っています。ホームページから受付してください。また、リサイクルトナーと交換で無料回収を行っている場合もあります。購入した時に届いた梱包資材に古いトナーを入れて着払いで送れます。
トナーは再利用されます
使用済みのトナーカートリッジは簡単に処分できます。近くのスーパーやショッピングセンターにも回収ボックスが設置されているので、何かのついでに投函しましょう。
パソコン無料廃棄キャンペーン中!!
メーカー、年式、型番、動作不良の有無は問いません。
データは確実に消去を行なっておりますので、ご安心下さい。
詳しくはパソコン廃棄.comを参照ください。