法人のパソコン買取と廃棄比較
更新日: 2021年6月24日 著者: 前田 知伸
企業(法人)がパソコンを廃棄する場合、3種類の方法があります。下記、に各々の特色を表にまとめました。
パソコン廃棄の比較表
比較表 | パソコン廃棄.com | 廃棄業者 | 買取業者 |
---|---|---|---|
データ消去 | 0円 | 有料 | 有料 |
廃棄コスト | 0円 | 約3,000円/台 | 買取金額 |
出張コスト | 0円(条件有) | 有料 | 有料 |
証明書 | 引取証明書 | マニフェスト伝票 | 買取証明書 |
対応スピード | 即日対応可 | 約2週間~ | 約1週間~ |
パソコン廃棄.comではお金をかけずに、安全に廃棄することができます。対応スピードも即日からなので、すぐに廃棄できます。その他は、廃棄業者・買取業者共にお金を支払わなければ、廃棄することができません。また、対応スピードも手続きに時間が掛かる為、すぐに廃棄することができません。
法人の「パソコン買取 VS パソコン廃棄」
中古パソコンの価値
10年前までは、中古パソコンの価値がありました。中古でも販売価格が10万円を超えるパソコンも多く買取も1万円以上!!ということもありました。現在では、新品でも5万円~10万円。中古は、その半額。買取はというと・・100円や0円がほとんどです。中には、査定対象外や無料でも引き取れないPCもあります。
買取と他の費用
また、出張で引取をする費用やデータ消去の費用、証明書の費用など合わせると買取金額よりも他の費用が上回り、お金を支払わないといけません。
廃棄の費用
買取と違う点は、廃棄処分費用の部分です。重量や台数など算出方法は、業者によってまちまちです。廃棄処分費用+出張で引取をする費用やデータ消去の費用、証明書の費用などがかかり、買取よりも多くの費用がかかります。
今後について
パソコンの値段は、この10年で約半額になりました。スマホ・タブレットが普及し、PCの値段と変わらなくなっています。これ以上の大きな値下がりはあるかも知れませんが値上がりをすることは、考えにくいので「買取」よりも「廃棄」(無料で処分する)ことが主流になっていくでしょう。また、値下がりが進むとパソコン廃棄.comのように無料で処分することが難しくなりパソコンを廃棄するのにも、有料になるのが当たり前になる可能性もあります。
パソコン買取業者
法人様向けパソコン買い取りサービス - NEC Corporation
パソコンのライフサイクルサポートの一環として、買い換えなどでお客様が使用されなくなったパソコンを買い取らせて頂くサービスを実施しております。お客様から買い取った使用済みNEC製パソコンのうち、良質品については、再生作業を行い、再生パソコン「NEC Refreshed PC」 として、再度販売されパソコンの長寿命化を実現します。
PC本体20台以上(引取先地域により異なる)および引取先1ヶ所がお申込み条件となります。プリンタ、サーバー、液晶ディスプレイは買取対象となります。
ハードディスクの情報は確実に消去します。
法人様向けパソコン買い取りサービス - NEC Corporation
法人向けデータ消去&パソコン買取サービス | 大塚商会
「データ消去&パソコン買取サービス」は、高度なセキュリティ管理体制の下、お客様に代わってパソコンのハードディスクに記録されたデータを安全確実に消去し、作業記録とその結果をご報告するものです。
さらに、データ消去後のパソコン買い取りもします。データ消去後のパソコン買い取りにより、リユース・リサイクルを推進し、お客様の処分費用軽減と、あわせて環境負荷の低減に貢献することを目指します。
お客様のご希望(有償)により、ハードディスクごとの詳細を記載した個別報告書も提出可能です。
法人向けデータ消去&パソコン買取サービス | 大塚商会
パソコン買取.com
パソコン買取.comはパソコン、タブレット、スマホ、iphone、ipad、Macを買取。故障や古いPC、他店で買取できないものも査定します!!たとえ、買取が出来なくても無料で処分します。日本全国対応。
プライバシーマークを取得しており、情報管理にはお墨付きをいただいております。知識が豊富な社員が作業をしているので故障しているパソコンも確実にデータ消去しております。
パソコン買取.com